新女王候補をデータから紐解く! 【桜花賞】
桜花賞を過去10年のデータから考察
白毛の2歳女王ソダシと阪神JFでこれにハナ差迫ったサトノレイナスが人気の中心。
その阪神JFの連対馬だが、例年、人気を集める割には勝ち切れておらず、近5年は〔0.3.3.4〕。この中には1番人気馬5頭も含まれている。また、過去10年で阪神JFからの直行ローテで勝った馬はゼロ。今年も既存の勢力図にはとらわれず”新女王候補”を探してみたい。
そこで注目したいのが、過去10年で最多5勝を挙げる前走・チューリップ賞組。
この組はそこで5番人気以内、かつ4着以内、これまでのキャリアが4戦以内なら〔4.4.3.2〕と好調。
さらに、前走の馬体重が460㌔以上だった馬に限れば〔4.2.2.0〕と好戦必至。単勝回収率は363%となる。
それらに合致する新女王候補はエリザベスタワー。
![エリザベスタワー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/04/03173981a9454fe9b7b68efd014db9f6-417x640.jpg)
エリザベスタワーは500キロを超える牝馬らしからぬ馬っぷりで迫力満点!
同馬は先週の大阪杯を制したレイパパレと同じ “川田将雅騎手×高野友和厩舎” のタッグだけに勢いにも注目したい!
また、既存の勢力図をひっくり返したパターンとして多いのが、牡馬相手に好戦してきた馬の一発。特にシンザン記念で3着以内に好走し、その後に1戦以上を消化、前走でも4着以内だった馬は〔3.0.0.0〕となる。
シンザン記念こそ惜しくも4着だったが、前走クイーンCで3着に好走したククナの大駆けにも注意したい。
![ククナ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/04/ef5274516ed9787ddbbfbb0e79b96e69-456x640.jpg)
抽選を見事に突破したククナ(美浦:栗田徹厩舎)
推奨馬
エリザベスタワー
ククナ
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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