買っておくべき穴馬２頭 「ハンデの妙」で人気馬を逆転!?

中京記念：とっておき穴馬

関西の穴将軍　田崎ＴＭ

クラヴェル

「前走のマーメイドＳでは、後方でジックリと脚を溜めて運び、持ち前の一瞬の脚を生かしての２着。長くいい脚を使うタイプではないだけに、同じ競馬ができれば小回りの１８００ｍもむしろ合いそうだ。同じ４歳牝馬で人気のロータスランドが重賞実績なしで５４キロのハンデなのに対し、重賞２着で５２キロは恵まれたと言えるし、各馬が小回りを意識しての前がかりの流れで、しっかりと脚が溜まれば、前走の再現も十分にある」 

ハンデ52キロの牝馬クラヴェルは馬券妙味も十分

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ

ダノンチェイサー

「きさらぎ賞を勝ってＮＨＫマイルカップでもコンマ３秒差の４着がある実力馬。長い休養があり出世は遅れたが、ようやくここに来て復調がうかがえる気配だ。同じ舞台だった昨年夏の小倉日経オープンでは、人気のボッケリーニに先着を許しているが、今回はハンデ戦で当時と斤量が逆転しているだけに、ここは狙い目と見た」