【紫苑S】中山巧者スルーセブンシーズが秋華賞へ向けて好発進!
紫苑ステークスは2016年に重賞に格上げされてから、ヴィブロス、ディアドラといった2頭の秋華賞馬を輩出。さらにパールコード、カレンブーケドール、マジックキャッスルも、このレースをステップに本番で好走しており、秋華賞との結び付きは近年非常に強くなっている。ここでは、重賞に格上げされた過去5年のデータから今年の注目馬をピックアップしていく。
〇キャリア別成績
・3戦以下 〔0.0.0.12〕
・4戦 〔3.0.1.12〕
・5戦 〔0.3.1.12〕
・6戦 〔0.0.1.13〕
・7戦 〔1.1.0.7〕
・8戦 〔0.0.2.3〕
・9戦 〔0.1.0.5〕
・10戦以上〔1.0.0.6〕
〇所属別成績
・美浦 〔4.3.4.54〕← 直近3連勝中
・栗東 〔1.2.1.16〕
〇前走クラス別成績
・G1 〔2.2.3.16〕
・G2 〔1.0.1.8〕
・G3 〔0.1.0.3〕
・2勝クラス〔1.1.1.7〕← ※好走した3頭は前走で連対
・1勝クラス〔1.1.0.26〕← ※好走した2頭は前走で1着
過去5年のデータを踏まえて、キャリア4戦の馬が最多の3勝をマークと好相性。これを美浦所属の馬に限定すると、〔3.0.1.8〕と好走率はアップ。
さらに前走クラス別で注目すべきは、前走G1組。なかでも前走オークス組は要注意。〔2.2.3.14〕と馬券に絡んでいるが、そのオークスで勝ち馬と1.0秒差以内の馬に限ると〔2.1.2.5〕と半数が馬券に絡んでいる。
上記3つの項目に合致するのがスルーセブンシーズ(美浦:尾関厩舎)
![スルーセブンシーズ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/09/53ea2da280730b4d5bc980410fce4326-640x447.jpg)
スルーセブンシーズは、同舞台のミモザ賞を2馬身半差で完勝。中山コースで挽回を狙う!
キャリア4戦で、前走のオークスでは勝ち馬と0.7秒差。オークスは外伸びの馬場で、内を突いて9着。馬体が減った中でも決して悲観する内容ではなかった。3戦2勝の中山コースに戻る今回は、巻き返しを十分に期待できそうだ。
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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