【毎日王冠】2強ムードの ダノンキングリー、シュネルマイスターの取捨はいかに!?
~過去10年の毎日王冠のデータ分析~
◇年齢別成績
・3歳 〔3.3.0.11〕
・4歳 〔4.2.5.21〕
・5歳 〔2.2.3.22〕
・6歳 〔1.3.1.18〕
・7歳以上〔0.0.1.22〕
3歳馬が連対率35%を超えており、トップの成績。今年は3歳馬シュネルマイスターが参戦。
◇前走クラス別成績
・前走G1 〔5.6.3.39〕
・前走G2 〔2.1.1.11〕
・前走G3 〔3.3.5.36〕
・前走OP 〔0.0.1.5〕
連対率では前走G1,G2組が優勢。前走G3から毎日王冠を勝った3頭は、前走エプソムCを勝っていた。今年は該当馬が不在のため、中心は前走G1、G2組とみていいだろう。
しかし、前走安田記念を勝って臨む馬の成績は過去10年で〔0.2.1.2〕と意外にも勝ち切れていない。本年の安田記念優勝馬ダノンキングリーにとっては、頭から買いづらいデータ。
◇所属別成績
(前10年)美浦 〔5.5.4.42〕→(前5年)美浦 〔4.3.1.21〕
(前10年)栗東 〔5.5.6.51〕→(前5年)栗東 〔1.2.4.21〕
前10年では、好走率はほぼ互角だが、前5年で比べると一目瞭然。関東馬(美浦)の好走率が格段とアップしている。3年連続で関東馬が1,2着を独占しているように中心は関東馬。
上記3項目を踏まえて、中心はシュネルマイスター(美浦:手塚厩舎)
3歳馬は【 牡馬・前走G1で3着以内・今回1,2番人気 】という条件をクリアしていると〔3.1.0.0〕と好成績を残している。本馬は、前走の安田記念で古馬を相手に0.1秒差の3着、今回1,2番人気に推されるであろう点からも、最も軸に信頼できる。
相手候補には、過去10年で3勝,2着4回,3着3回と相性の良いディープインパクト産駒に注目したい。2年前の毎日王冠勝ちを含め、東京1800mで重賞2勝のダノンキングリー。ドバイターフ2着からの帰国緒戦となるヴァンドギャルドも、東京1800mでは2戦1勝,3着1回と崩れていない。4歳馬ポタジェは、半姉に5年前の勝ち馬ルージュバックがおり、キャリア10戦で1度も馬券圏内を外していない堅実派。
久光TM
凱旋門賞(GI)
払戻金 19万1600円
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土屋(競友)
毎日王冠(GII)
払戻金 16万4600円
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持木TM
スプリンターズS(GI)
払戻金 11万0430円
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菅TM
キーンランドC(GIII)
払戻金 114万8250円
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