意外!? ◎１位はヒートオンビート 「爆穴馬本命」の予想家もいる京都大賞典

京都大賞典　競馬新聞２紙の◎数は？

　今年は阪神競馬場で行われる伝統のＧII京都大賞典。競馬専門紙「優馬」と僚紙「競友(ケイユウ)」予想陣はどの馬に◎を打ったか。その数を特別に公開する。

優馬＆競友予想家37人中
◎9　ヒートオンビート
◎8　キセキ
◎7　アリストテレス
◎5　アイアンバローズ
◎3　ステイフーリッシュ
◎1　モズベッロ
◎1　ロードマイウェイ
◎1　ヒュミドール
◎1　ダンビュライト
◎1　ムイトオブリガード

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　◎の数トップは、ヒートオンビートの９個。重賞未勝利だが、大阪-ハンブルクＣと目黒記念で２着に好走した良血馬で、将来的にはビッグタイトルを狙えると踏む予想家も多そうだ。実績馬の信頼度が“イマイチ”というメンバー構成で、この馬が◎を集めるのは、意外ではなく必然と言えるか。

桜花賞馬マルセリーナの仔ヒートオンビートが重賞タイトルを狙う

　その後には、GI馬のキセキと菊花賞2着馬のアリストテレスが続く。キセキのほうが若干上回った要因は、昨年当レース２着ということもあるだろう。アリストテレスは春ＧIなどで案外なレースが続いただけに、信頼回復を図る一戦となる。

　上がり馬のアイアンバローズに５名が◎を打っている点も目に付くところ。また、ロードマイウェイやムイトオブリガードはかなりの人気薄が予想される。「爆穴馬」として期待したい。

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