AJCCで買うべき穴馬2頭は、前走敗戦で「シメシメ」人気落ち

とっておき〇〇馬
アメリカJCC

アメリカJCC:とっておき穴馬

若さ溢れる超攻撃予想 伊利TM(競友)

アンティシペイト

「前走は気分良く運ばせすぎたのもあるが、本質的に2500mは長い印象も受けた。今回と同じ舞台だった5走前の湾岸Sでは、後に目黒記念を制するウインキートスに次ぐ2着で、昨年のエリザベス女王杯3着のクラヴェルには先着している。“今年は大舞台に出走させたい馬。前走が実力ではないし、(当初騎乗予定だった)三浦騎手よりも大野騎手の方がタイプ的に合っていそうだから楽しみ”という金曜朝の陣営の感触も◎」

アンティシペイト

前走AR共和国杯で8着に敗れたアンティシペイト(左)だが、陣営の期待は依然として高い

優馬関東本紙担当 武井TM

ラストドラフト

「前走の中日新聞杯は勝負どころで捌き切れず、ブレーキを踏む不利があったもの。2走前の天皇賞でも1秒差で大きく崩れたわけではなく、年齢的な衰えは見られない。このレースでは一昨年、昨年と2年連続で3着と好走しているが、これまたともに不利を克服してのものであり、とにかくスムーズな競馬さえできれば上位の一角崩しがあって不思議はない」