超穴２頭で京都記念は“荒れる”　連続騎乗の横山典は「同じ競馬をしないはず」

京都記念：とっておき穴馬

狙って損はない！　那谷ＴＭ

ディアマンミノル

「ともに上がりはメンバー最速だった４走前の京都大賞典や３走前のアルゼンチン共和国杯がそうだったように、あと少し展開の助けがあれば馬券になって不思議はない馬。前走の万葉Ｓは、２歳時以来の騎乗となった横山典騎手が流れに乗せて行く競馬を選択したが、やはりジックリ脚を溜めて運んでこその馬であり、連続騎乗なら、おそらく同じ競馬はしないはずだ。ここを使って次が目標という有力馬も多いメンバー構成なら、狙って損はない」

人気薄になりそうなディアマンミノルだが、好調な横山典の手綱捌きには期待が持てる

若さ溢れる超攻撃予想　伊利ＴＭ（競友）

エヒト

「阪神内回りでは、３・９・１・１着だが、９着は当時２勝クラスの身で格上挑戦したチャレンジＣ。３着だった未勝利戦にしても馬体を考慮して追い切りを行わずにレースに臨んでおり、ほぼノーカウントでいいだろう。昇級初戦だった前走アメリカＪＣＣも３着馬とはコンマ４秒差。馬場の悪い内からジワジワと脚を伸ばしており、スムーズならもっとやれていたハズ。得意の舞台で今年のメンバーなら通用してもいい」