打倒ドウデュースに燃えるイチオシの関東馬とは!?【弥生賞・チューリップ賞】
今週は東西で春のクラシックに向けて重要なトライアルを含む3つの重賞が行われます。その3つの重賞に出走する関東馬について何頭かピックアップしたいと思います。
まずは弥生賞ディープインパクト記念から。アスクビクターモアの最終追いは単走でしたが、非常に気合が乗っていて直線もダイナミックなフォームで好時計をマークと抜群の内容でした。皐月賞の優先出走権はもちろんですが、その先も見据えるとなるとここでの賞金加算は是が非でも欲しいところ。本番を前に2歳チャンピオンへリベンジなるか注目です。 もう1頭はインダストリア。こちらも最終追いは単走でしたが、馬なりで好時計をマーク。力強いフットワークも目に付きましたし仕上がりも上々。ここが試金石の一戦となりそうです。
![アスクビクターモア](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/03/c58feff52bd9ce397e30cf8ac0bfb531-456x640.jpg)
唯一のディープ産駒アスクビクターモアが、波乱の立役者となるか
続いて土曜の阪神で行われるチューリップ賞からは2歳女王サークルオブライフ。M.デムーロ騎手を背に僚馬を追走して残り1Fの地点ではまだ後ろにいましたが、直線半ばからスッと加速して併入。伸びて行く様はさすがの動きと言った印象でした。久々でも太目感は見られないだけに貫禄の走りを見せてくれるでしょう。 もう1頭はステルナティーア。時計としてはあまり出ていませんが、軽快な脚さばきが印象的でした。落ち着きも十分ありましたし馬体もスッキリと仕上がっている様子。巻き返しに期待したいところです。
![サークルオブライフ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/03/9feca75b814d7ddd280ac06061b74a5d-547x640.jpg)
マイル3戦無敗の2歳女王サークルオブライフ
最後に土曜の中山で行われるオーシャンSからはデトロイトテソーロ。単走でしたが伸びやかなフットワークで気合乗りも上々と、前走の小倉から帰厩後も反動を感じさせないものでした。今回は逃げ争いが激しくなりそうで展開がカギですが、巧く立ち回ればチャンスはあるハズです。
3月になり、この土日から新人騎手や新規開業厩舎が新たなスタートを切ります。彼らの活躍にも大いに期待しましょう。(文:松田匡弘TM)
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!