ナランフレグ「いつもの」大外一気が、高松宮記念でも炸裂しそうなワケ

とっておき〇〇馬
高松宮記念

高松宮記念:とっておき穴馬

編集・飯本(競友)

ナランフレグ

「とにかく終いは確実に脚を使う、というレースぶり自体は以前と変わらないのだが、近走では相手のレベルに関係なく常に勝ち負けになっており、安定してツボに嵌りやすくなっている印象。であれば、もっと相手が強くなるここでも、との期待をかけてもいいはずだ。芝の道悪での出走歴はないものの、1分7秒前後の決着では明らかに厳しい馬であり、近2年同様に時計のかかる馬場であれば、可能性はある」

ナランフレグ

短距離戦での追い込みに磨きをかけ続けてきたナランフレグ

筆者:


レース分析、データ重視で勝ち馬を導き出す机上派。もちろん、当たる予想を届けることがモットーではあるが、競馬の醍醐味や楽しさを伝えることに一役買いたいと常に思っている。