日本ダービーは、「１月生まれ」の馬がオイシイ

　日本ダービーでは、競馬の世界では早生まれと言える「1月生まれ」の馬の好走率が高い。

　誕生日が１月の馬は、マカヒキ(2016年)やロジャーバローズ(2019年)が勝利をあげるなど、1986年以降で［2.3.1.17］という数字をマーク。勝率など各パーセンテージにおいて他の月に生まれた馬を上回っている。出走頭数自体も少ない傾向にあるが、駒を進めてきた馬がいれば積極的に狙ってみたい。

　次いで好走率が優れているのは「３月生まれ」。日本ダービーは３歳春というタイミングで行われるビッグレースだけに、やはり少しでも先に生まれていることがアドバンテージになると言えそうだ。