テーオーケインズの相手に買うべき「厳選2頭」とは!?【平安ステークス】
~過去10年の平安Sの傾向分析~
※昨年同様、中京ダート1900mを舞台に行われる。今年の注目はなんと言っても、昨年に帝王賞・チャンピオンズCを制したテーオーケインズだろう。サウジからの帰国緒戦で59キロと決して楽ではないが、実績的にも一枚も二枚も抜けた存在で中心は揺るぎない。そこで、馬券的な焦点となるのが相手探し。ここではデータから相手候補を絞ってみたい。
◇ステップ別成績
・アンタレスS 〔3.3.3.41〕
・フェブラリーS 〔2.1.1.2〕
・ダイオライト記念〔1.1.0.4〕
・マーチS 〔0.2.0.12〕
注目は、アンタレスS・フェブラリーS組。アンタレスS組は勝利数・連対数・3着内数は最多を誇るが、その分凡走も多い。それと比べフェブラリーS組は少数精鋭といった印象で、馬券圏外となった2頭も6,5着とポカも少ない。やはり狙うべきはこちらだろう。
さらに前走フェブラリーS組を分析すると、好走した全馬が「2走前に重賞で3着以内」という条件を満たしていた。それらを踏まえて今年は、前走フェブラリーSで敗れたものの、2走前の東海Sを快勝していたスワーヴアラミス(栗東:須貝尚厩舎)に注目する。
![スワーヴアラミス](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/05/0db95b35560384dcb39be9cd895bd533.jpg)
2走前の東海Sで鮮やかな差し切り勝ちを決めたスワーヴアラミス
中京へと舞台を移した昨年もオーヴェルニュが、東海S1着→フェブラリーS13着→平安S1着と結果を出しているローテーション。図らずも戦績が全く一緒のスワーヴアラミスは見逃すことのできない一頭。
そして、アンタレスS組からはメンバー中、最先着の5着だったケイアイパープル(栗東:村山厩舎)をピックアップ。久々の中央の流れにも難なく対応し、4角では先頭に立ち3着馬とはコンマ1秒差と中身は濃かった。力を付けた今なら左回りでも問題なさそうで、押えておきたい。(優馬データ班)
![ケイアイパープル](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/04/e6c4e16b6d6d99545e1c2cbc9c716a64-640x456.jpg)
昨年暮れから地方交流重賞で好走を続け、充実著しいケイアイパープル
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
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6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!