【オークス】複勝率は「なんと100%!」桜花賞から巻き返し必至の2頭とは
~過去10年のオークスの傾向分析~
クラシック第1弾・桜花賞は1、2番人気がともに馬券圏外に敗れる波乱の決着となった。過去10年を見ても、桜花賞で1、2番人気が揃って連対を外した年は2回のみだが、その時の桜花賞1、2着馬のオークスでの着順は…
◇桜花賞で1、2番人気がともに連対を外した年(過去10年)
・2015年 桜花賞
1着レッツゴードンキ → オークス10着
2着クルミナル → オークス3着
・2017年 桜花賞
1着レーヌミノル → オークス13着
2着リスグラシュー → オークス5着
桜花賞が荒れた年の1、2着馬は、オークスでは一息な結果に終わっている。今年の桜花賞も内有利の馬場で、「着順=実力」ではなさそう。今年は桜花賞の敗退組や別路線組から勝ち馬候補を探してみたい。
★桜花賞の敗退組の狙い目は?
過去10年、桜花賞で3着以下に敗れていた組は〔3.3.2.56〕となるが、そこで5番人気以内、かつ勝ち馬から0.4秒差以内に善戦していれば〔2.2.1.3〕と巻き返しが狙える。さらに、これまでに2勝以上をマークし、東京コースでも勝ち鞍がある馬に限れば〔2.2.1.0〕と複勝率100%で、好勝負は必至。今年はサークルオブライフ(美浦:国枝厩舎)、ナミュール(栗東:高野厩舎)の2頭が全ての条件をクリアする。
![ナミュール](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/04/2c98094a112d5463180d6c773f5319ef-1.jpg)
チューリップ賞の走りからも力があるのは間違いないナミュール
★別路線組なら?
別路線組を狙うなら、忘れな草賞組が面白い。この組は過去10年で〔2.0.1.8〕となるが、そこで1番人気に推され、上がり3位以内で勝ち上がってきた馬に限れば〔2.0.0.0〕とパーフェクト。この条件を満たすアートハウス(栗東:中内田厩舎)の一発に要注意。(優馬データ班)
![アートハウス](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/05/36293b3a99326437f872de985c6a6045.jpg)
パールコードの娘アートハウスが悲願のGI制覇を狙う
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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