中日新聞杯は、ハイレベル4歳世代を買えばOK
実力伯仲のハンデ戦。成長著しい4歳勢と歴戦の古馬がぶつかり合う、今年も見所たっぷりのレースが期待できそうだ。
既に世代交代は始まっている?
2016年に入り、芝1800m~2200mの古馬混合重賞はここまでで全5鞍。そのうち4歳馬が4勝と、他の世代を圧倒する成績を収めている。
4歳馬の好走例(芝1800m~2200mの古馬混合重賞)
中山金杯 1着ヤマカツエース
AJCC 馬券対象馬なし
京都記念 1着サトノクラウン 2着タッチングスピーチ
小倉大賞典 1着アルバートドック
中山記念 1着ドゥラメンテ 2着アンビシャス 3着リアルスティール
2011年、ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサの世代が、この時点で上記の対象レースを3勝3着2回。それ以降の4年間は0勝~1勝止まりであるから、今年の4歳世代はかなりハイレベルであると言える。
既に小倉大賞典で結果を出しているアルバートドックを筆頭に、アングライフェン、クルーガー、ケツァルテナンゴの4歳勢にも注目。もう1頭の4歳馬ブライトエンブレムは後述の「前走5着以内」を満たしていないため、今回は消しとした。

2連勝中の上がり馬クルーガー(撮影:日刊ゲンダイ)
重要なのは左回りへの適性
次に、4歳勢の他にマークが必要な馬を探ってみたい。中京コース改修後の4年間、連対馬はすべて前走5着以内の実績、それも2014年の1着馬を除く全馬が前走で重賞を走っていた。3着馬にしても前走で掲示板を外したのは1頭だけで、こちらもすべて前走が重賞だった。
更に言うと、過去4年の1~3着馬12頭のうち、2014年の1、2着馬以外の10頭は「左回りのコーナー4つのコース」か「東京コース」で実績があった馬。
以上のポイントを踏まえると、サトノノブレスは同コースの金鯱賞で2着、3着。バウンスシャッセも同コースの愛知杯を快勝、「左回りのコーナー4つ」という条件のオークスで3着に入っている。どちらもハンデは重いが、この条件なら押さえるべきだろう。
結論
◎アルバートドック
△アングライフェン
△クルーガー
△ケツァルテナンゴ
△サトノノブレス
△バウンスシャッセ
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