ドライスタウト「痛恨の2着」を振り返って牧浦調教師が語った“新たな決意”とは!?
5月2日(火)に名古屋競馬で開催された第25回かきつばた記念で惜しくも2着に敗れてしまったドライスタウトについて牧浦調教師に話を聞いてみた。
ー斤量差があって難しいレースでしたが、負けられなかったのではー
「ブランクから復帰してフェブラリーまでのクールとは違い、一息入れて状態は一段上がっていました。それだけにレース内容と着差を考えれば何とかしたかったという気持ちはありますね。ただ3角から勝った馬の鞍上はドライスタウトを負かすにはどうすればという強い気持ちと学びが一枚も二枚も上だったように思います。もっと自信をもって乗って貰えるような馬づくりをしていかないといけないなとジワジワと後からきていますね。勝てていたレースだったと思います」
ー今週の土曜新潟11Rに出走するサンライズホークも賞金を加算しておきたい馬ですねー
「ドライスタウトとサンライズホークはどうしても厳しい目でみてしまうので、今週の追い切り次第でホークは使うかどうか決めようと思っていました。というのも、前回は地方交流との睨みもあって調整が難しかったことと、今回も含めて連勝時とはやはり少しデキは下がっているように感じています。ただ今後の番組を考慮してココは使っておきたいという気持ちが強いですね。追い切りの動き、そしてその後の状態をみてこれなら、と思いゴーサインを出しました」
ー初めてのオープンが中山だったので前回はやはり勝手が違ったでしょうかー
「そうですね。鞍上も忙しくなるかもという準備が欠けていたかもしれません。ただ左回りの方が良い馬ですし、あの速い流れを経験できたことはココに繋がるはずですよ。出走する以上は勝たないと意味がないですからね。今後に向けて少しでも楽に番組を選択できるようになればと願っています」
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