【オークス】リバティアイランドの相手に買うべき「複勝率88%」と信頼度◎の“厳選1頭”
~過去10年のオークスの傾向分析~
牝馬クラシック二冠目のオークスは、桜花賞を直線一気で鮮やかに差し切ったリバティアイランド(栗東:中内田厩舎)の1強ムードが漂う。過去10年のデータからも桜花賞を上がり最速で勝利した馬はオークスで〔2.1.0.0〕と好成績。
さらにキャリア3戦以上を積み、重賞を含め連対率100%を保っていた馬は〔4.2.2.2〕。そして、過去の阪神JF・桜花賞のGI2勝馬と比べても、「デビューから同じ鞍上・桜花賞を2着馬に0.1秒差以上つけて勝利」の条件を満たしていれば〔2.0.1.0〕と馬券的に外せない存在であることは間違いない。
![リバティアイランド](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/04/d31e62856e025cb883de6a3df2fae3fa-640x434.jpg)
二冠奪取へリバティアイランドが名牝の蹄跡を辿る!
リバティの気になる相手候補は?
過去10年で2勝と本番とのリンクも強い前走・忘れな草賞組だが、今年の勝ち馬グランベルナデットは残念ながら回避。そしてフローラSだが、過去10年で前走逃げた馬が〔0.0.0.12〕で掲示板すらないオークスでは信頼度に欠ける。そうなると、桜花賞で敗れた馬が優勢とみるのがセオリーだろう。
特に桜花賞で2~4着に敗れた馬が、3勝・2着2回・3着3回と活躍。なかでも「キャリア4~5戦・2勝以上・桜花賞以外の1600m以上の重賞で連対歴あり」の条件を満たせば〔3.2.2.1〕となり、複勝率は88%と信頼度はかなり高い。今年このデータに該当するのは、ハーパー(栗東:友道厩舎)1頭のみ。クイーンCは歴代2位の好タイムで優勝しており、血統的にも距離延長はプラス。東京2400mが舞台なら絶対女王を脅かす可能性も大いにあるとみた。
![ハーパー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/05/3a5be81dd667cd653f9180102a5deecd-640x340.jpg)
桜花賞時点から陣営も「オークス向き」と断言!ハーパーが逆転へ
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!