【平安S】“人気も手頃な伏兵馬”が意外にも「勝率100%」の必勝パターンに合致!?

重賞データ攻略
平安S

~過去8回の平安ステークスの傾向分析~

 過去10年のうち京都で開催された8回を見ると、前走の距離が1800m以下だった組の勝率が5%なのに対して、2000m以上だった組が同14%と優勢。後者は単勝・複勝回収率も100%以上をマークしており、配当妙味も見込める。ここでは長目の距離からの臨戦馬に注目してみたい。

◇前走距離別成績
・1800m以下〔4.6.6.73〕勝率5%・連対率11%・複勝率18%
・1900m  〔0.0.0.7〕勝率0%・連対率0%・複勝率0%
・2000m以上〔4.2.2.21〕勝率14%・連対率21%・複勝率28%

 その距離短縮組のなかでも、関西所属の4~5歳の牡馬は好走率が高く〔4.1.0.4〕。さらに近3走以内に右回りの重賞orオープン特別で勝ち鞍のある馬に限れば〔4.0.0.0〕とパーフェクト。該当馬はメイショウフンジン

メイショウフンジン

馬体を併せての追い比べなら渋太さは想像以上!メイショウフンジン