【オークス】今回こそ買うのが正解!距離延長で「ガラッと変わる」可能性を秘めた“穴馬”
東京の5週連続GI開催も今週でちょうど折り返し地点。今週はオークスが行われる。今年は何といってもリバティアイランド(栗東:中内田厩舎)が中心。前走の桜花賞では馬場や展開を考えると、普通は絶望と言える位置から一気の差し切り。単なる良い馬ではなく、スーパーホースであることを証明した。ここでリバティアイランドに逆らうのは愚策。二冠は濃厚と考えたい。
![リバティアイランド](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/04/d31e62856e025cb883de6a3df2fae3fa-640x434.jpg)
二冠奪取へリバティアイランドが名牝の蹄跡を辿る!
ただ、そこに続く馬は混戦模様で人気が予想される桜花賞上位組も一長一短。ならば、ここは相手として穴馬でドゥーラ(栗東:高橋康厩舎)を狙ってみたい。後のGI馬ドゥラエレーデを下しての未勝利勝ちや新馬戦で後塵を拝したドゥアイズを逆転しての札幌2歳S勝ちなど、元々のポテンシャルは高いものがある。
![ドゥーラ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/09/1833fc8498ddf9081eba9a97696b058b-640x435.jpg)
マイルでの不完全燃焼から逆襲に燃えるドゥーラ
マイルでの近3走は進路取りに苦しんだ阪神JFとチューリップ賞、さすがに展開が苦しかった桜花賞と敗因はハッキリしている上に、マイルが忙しかった印象も。もちろん、2400mが大歓迎というわけではないが、マイルに比べれば距離が長くなるのはこの馬にとって追い風とみて良い。条件が良くなり、鞍上が斎藤騎手に戻る今回が変わる時とみる。
![坂路での最終追い切りでは力強いフットワークで登坂!デキも絶好のドゥーラ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/05/a26c95952beec58aca8facf221b8a88a-446x640.jpg)
坂路での最終追い切りでは力強いフットワークで登坂!デキも絶好のドゥーラ
そんなオークスデーのオープニングレースである日曜東京1R。注目馬は、先週の京王杯スプリングCで重賞初制覇を果たした蛯名正厩舎が送り出すドーンパッセージ。デビュー戦だった前走はパドックでまだ馬体が締まる印象がある中、経験馬相手に3着。内容も初戦を考えると高く評価できるものだった。一度実戦を経験した上積みは大きく、今度は勝ち負けを期待できる。ここから良い一日をスタートさせたい。
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!