【エプソムC・調教ジャッジ】関東馬の追い切りの様子を現場記者がピックアップ
先日、ディープインパクトのラストクロップであるオーギュストロダンが英ダービーを制しましたが、その英ダービーが行われるエプソム競馬場との交換競走として始まったのがエプソムCです。出走する関東馬の追い切りの様子やデビューする2歳馬について何頭かピックアップしたいと思います。
インダストリア(美浦:宮田厩舎)は幾らかテンションが高い印象も受けましたが、それでも力強いフットワークで楽々と好時計をマーク。馬体に太目感も見られませんし、重賞連勝に期待がかかります。

インダストリアは初の58キロも重賞初制覇の勢いで克服なるか
ガロアクリーク(美浦:上原博厩舎)は単走ながらキレのある動きが目立ちました。昨年の当レース2着以来の実戦ですが、馬体はスッキリ見せて仕上がりは良さそう。昨年のリベンジ成るか注目です。

ガロアクリークは1年ぶりの復帰戦になるが、態勢はキッチリ整った
ピースワンパラディ(美浦:大竹厩舎)は最終追い切りでチークPを着用。その効果か軽く促すとグッと加速して併入としっかり反応できるようになった印象です。一叩きされて順当に良化してきましたし、7歳馬ですがチャンスはあるハズです。

ピースワンパラディは馬具工夫が奏功すればガラリ一変も(写真:右)
ルージュエヴァイユ(美浦:黒岩厩舎)は3頭併せの真ん中で抜群の行きっぷり。脚さばきも実に力強く体調の良さをうかがわせました。前走は不本意な結果だっただけに、ここで待望の重賞初制覇といきたいところです。

ルージュエヴァイユの前走は不完全燃焼 ここは巻き返しに燃える(写真:中央)
日曜東京5R2歳新馬戦にはダノンエアズロック(美浦:堀厩舎)が登場。セレクトセールで5億円近くで取引された超高額馬ですが、最終追い切りはエプソムCに出走するレインフロムヘヴンと併せ馬を行いました。先行していたとはいえ、オープン馬相手に馬なりで余裕の先着を果たし、その潜在能力に相当なものを感じました。ここは来年のクラシックへ向けても注目です。(美浦調教班:松田匡弘)
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