【宝塚記念】「単騎逃げ有望」なら“2年前の再現”もある!?注意したいユニコーンライオンの粘り込み
~宝塚記念・担当厩舎出走馬情報~
今週末は上半期グランプリ・宝塚記念が行われる。その出走馬の中から取材を担当する馬をピックアップ。陣営のコメントを踏まえて、展望を紹介していこう。
ダノンザキッド(栗東:安田隆厩舎)
前走のクイーンエリザベスII世カップについて安田助手は「スローペースを予想していて気分良く運びたかったが、構えるレースでチグハグな競馬になってしまった」とコメント。前走は展開のアヤで決して力負けではない。初の2200mと距離は未知だが、阪神コースはGI3戦を含め〔1.1.2.0〕と相性は抜群。帰国緒戦になるが状態も良く、内枠から距離ロスなく運べれば上位に食い込むシーンも。
![ダノンザキッド](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/06/9ac994f3c46bd7abb68616e82e448694-640x496.jpg)
ダノンザキッドは中間の動きも良く、ここでも無視できない存在!
ユニコーンライオン(栗東:矢作厩舎)
入厩当初は緩さがありいかにも休み明けという雰囲気だったが、追い切りは順調に消化でき今は元気一杯。坂井騎手は「さすがに2着にきた2年前と比べられませんが、出るからには一発を狙っていきますよ」とのこと。外目の枠に入ってしまったが、同型は不在で楽に先手を取れそうなメンバー構成。どこまで粘り込めるか。
![ユニコーンライオン](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/06/185fe7bf042291f70aee3fba524ef7fc-640x373.jpg)
単騎有望のユニコーンライオン2年前の再現なるか!?
モズベッロ(栗東:森田厩舎)
一昨年末から長期で休養することになったが、さすが地力のある馬で徐々に競馬の内容が良くなっている。前走も6着ながらコンマ3秒差と少差の競馬はできた。その前走は「3~4角のあたりで狭くなるロスがあった。それでも良い脚を使って伸びてくれたよ」と森田師。3年前の当レース3着馬でもさすがに上位争いとまでは行かないだろうが、得意の道悪になれば見せ場は作れそう。週中の予報では晴れるようだが、急な雨になった場合は少しくらい押えておきたい。
![モズベッロ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/06/06a4449f7aa0b18616a4983b04d15970-435x640.jpg)
復調みえるモズベッロは道悪になれば浮上の余地あり
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!