ルージュバックは消し 先週ミナレットを穴馬に推したデータ班のオークス攻略

重賞データ攻略
オークス平安S

平安S

 2012年までは1月に施行されていたが、2013年からは5月に移動し、距離も1800m→1900mに変更。5月移動後の2年はともに前走・アンタレスS組が連対。2013年はアンタレスS2着馬、5着馬が1、2着。それに対して2014年はアンタレスS16着馬、12着馬が1、2着。同じアンタレスSでも何故ここまで様子が変わるのかというと、鍵はレースの走破時計にあるとみた。

勝ち時計 テン3F 上がり3F
2013年
アンタレスS
1分49秒7 36秒3 35秒9
2014年
アンタレスS
1分51秒5 36秒8 37秒0

 アンタレスSの勝ち時計が速かった2年前は上位入線馬が平安Sでも好走。それに比べて勝ち時計が遅かった昨年はそこで力を出し切れなかった馬が巻き返す結果になったと考えるべきだろうか。

 今年のアンタレスSは1分49秒6の決着で2年前と同レベルの勝ちタイム。今年の平安SにはアンタレスSの1~7着馬、14着馬が出走しており、ここは素直に上位馬から印を打っていきたい。

結論

クリノスターオー
アジアエクスプレス
ナムラビクター
ダノンバトゥーラ
イッシンドウタイ