アルゼンチン共和国杯は、上がり馬と実績馬をミックスして万券狙い
この秋、秋華賞を勝った友道厩舎は3頭出し。先週の天皇賞を勝って勢いにのる堀厩舎はアルバートで参戦。GI戦線へ名乗りをあげるためには負けられない一戦になりそうだ。
前走本栖湖特別は複勝率100%
春に行われる目黒記念と同じ東京芝2500mのハンデキャップGIIだが、目黒記念よりも「上がり馬」の台頭が目立つレースでもある。
前走レース別成績(過去10年)
オールカマー〔2.3.0.16〕
オクトーバーS〔2.2.1.9〕
アイルランドT〔2.0.2.9〕
京都大賞典〔1.3.1.29〕
札幌記念〔1.0.1.2〕
宝塚記念〔0.1.0.2〕
天皇賞(春)〔0.0.1.4〕
前走クラス別成績(過去10年)
1000万〔1.0.3.2〕
1600万〔3.3.1.25〕
OP特別〔2.0.2.33〕
GIII〔0.0.0.13〕
GII〔4.6.2.61〕
GI〔0.1.2.7〕
前走が1000万だったという馬も4頭馬券に絡んでいるというレースで、本栖湖特別を勝って臨んだ馬は3頭全てが3着、ハンデも51~52キロだった。となると、トレジャーマップを押さえない手はない。
前走1600万組は馬券に絡んだ7頭中6頭が前走2番人気以内だった馬。さらに、その6頭すべてが当レースでも4番人気以内に支持されていた。メンバーを見渡すと上位人気になりそうなヴォルシェーブがこれに該当。
迎え撃つ実績馬達の取捨
勿論、このレースで活躍するのは上がり馬だけではない。前走がOP特別だった組は馬券に絡んだ4頭全てが「前走でアイルランドTを走り4着以内」だったが、今年はこのパターンが不在。
前走GII組では着順よりも着差が重要。0.5秒差以内であれば〔3.5.1.15〕という成績だが、0.6秒差以下になると〔1.1.1.45〕でガクッと成績が落ちる。クリールカイザーとワンアドオンリーが候補に挙がるが、当レースは過去10年で7歳馬が〔0.0.0.17〕であることを考えると、ワンアンドオンリーの方を押さえたい。
最後に前走GI組。元々、地力のある馬が多く、馬券に絡んだ馬の共通点は前走を一桁着順で収めていること。実績面ではGII2着以上、芝2400m以上での勝利経験が必須。ここではアルバートとシュヴァルグランをピックアップ。
結論
トレジャーマップ
ヴォルシェーブ
ワンアンドオンリー
アルバート
シュヴァルグラン
宮崎(競友)
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 49万7300円
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武井TM
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 18万7650円
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三代川編集
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払戻金 40万3700円
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土屋(競友)
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払戻金 17万4600円
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宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
払戻金 54万1500円
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