「強い日本馬」が世界と激突、ドバイワールドカップデー
「強い日本馬」を印象付けた去年のドバイミーティング
昨年のドバイワールドカップデーでは、デューティーフリーとシーマクラシックをジャスタウェイとジェンティルドンナがそれぞれ快勝してみせた。その後、有馬記念も制して年度代表馬に選出されたジェンティルドンナも十分すぎる程すごいのだが、ジャスタウェイのデューティーフリーでのパフォーマンスはまさに圧巻の一言。そして国際レーティングで130ポンドの評価を受け、年間を通して世界1位の座を守り通したのである。今や、オーストラリアや香港でも日本馬の活躍は当然のようになってきた。芝路線で言えば、そのレベルは今さら仰々しく評価する必要は無いだろう。欲を言えば欧州でのビッグタイトルを…となるが、まずは目前のドバイに目を向けてみよう。
ハープスターとワンアンドオンリー、2頭のクラシック馬が世界と激突
昨年の桜花賞馬ハープスターとダービー馬ワンアンドオンリーが出走するドバイシーマクラシック。ここは強豪馬が揃った、というのが率直な印象だ。アメリカから参戦するメインシークエンスは、昨年のBCターフを含むGI4連勝でアメリカの芝チャンピオン。そのメインシークエンスが勝ったBCターフで2着に入ったのがフリントシャーだ。覚えている方も多いかと思うが、こちらは昨年の凱旋門賞で2着、暮れの香港ヴァーズの勝ち馬でもある。そしてもう1頭、デザインズオンロームは香港カップを制して昨年の香港年度代表馬に輝いている。大手ブックメーカーではハープスターが1番人気とのことだが、苦戦を強いられても仕方のない好メンバーが揃ったのは間違いないだろう。
三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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田崎TM
秋華賞(GI)
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石川(競友)
10/14(月祝)東京12R
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菅TM
キーンランドC(GIII)
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