買うことから始まる競馬、「ＵＫ値」で挑んだスプリングSは…

馬券依存症

今日から当コラムを担当させていただく上田です。
よろしくお願いします。

さて、プロフィール欄に馬券を休んだ日がないとありますが、
これは決して嘘や方便ではありません。
予想を垂れ流しているだけでは、それを参考にしている方に失礼。
信じてくださった方とは喜び悲しみも一緒に…
そういう気持ちで予想に取り組んでいます。
ですが、これは綺麗すぎる言葉かもしれませんね。
本当は、予想をしてしまうと馬券を買わずにはいられない性分。
賭けないレースを真剣に見ることのできない
「馬券依存症」といった方が正解なのかもしれません。

やればできる？

狙ったレースだけで勝負する。
勝ちたいなら多くのレースに手を出すべきではない。
そう友人には言います。
ですが、本人は全て手を出しているのが現実です。
やればできるんだけどなぁ…よく言いませんか。
これは結果、できないと同じなんですよね。
やらないんですから。
狙ったレースだけ買って我慢できるのなら、こうはなっていません。
「明日からやろう」という人も、まぁ、できない人が多いですよね。

悪いことじゃない

止められない射幸心。
しかしながら、これは思うほど悪いものではないと考えていたりもします。
痛みを感じて人は成長するもの。
やられるからこそ、そうなるまいとして更に頑張って予想に取り組めるのです。
だれでも馬券を買うからには儲けたいですよね。
でも、負けてしまう…そうなるまい思うから競馬を真剣に見て分析もする。
買わない人とは気合いが違うと思うのですが。
成功した人が「たくさんチャレンジして失敗しろ」といったりするでしょう？
そんなところです。