8枠を引いた有力馬に朗報、高松宮記念は外枠有利
毎日杯
阪神外回り1800mに変わってからの8年間を振り返ってみたい。まず、血統面ではサンデーサイレンスの直系が〔7.4.6.42〕で1~3着馬の7割を占めているのが特徴。とにかく、このレースでは決め手のあるSS系が中心になる。
前走の距離別で見ると1600m~1800m組が主流。
前走1600m〔3.3.0.22〕連対率 21.4%
前走1800m〔4.4.4.31〕連対率 18.6%
前走2000m〔1.0.3.12〕連対率 6.2%
そのほか、前走の特徴として挙げられるのは、
前走5着以内〔8.6.6.66〕連対率 16.2%
前走・重賞組〔8.2.1.23〕連対率 28.4%
といったところ。重賞で入着してきた素質馬が中心とみていい。
結論
以上の条件を満たしているのは、
アッシュゴールド
アンビシャス
グリュイエール
ナヴィオン
マーチS
このレースでは前走・仁川S組が〔4.3.5.25〕と、他の路線組と比べて一歩リード。しかし、今年はこの組からの参戦はゼロ。それならば仁川Sと同じ阪神ダート2000mに実績のある馬に着目するのもひとつの手か。
また、現在の古馬ダート重賞戦線の世代別成績は以下の通り(集計期間2014.1.1~2015.3.22)
現5歳世代〔9.4.4.38〕連対率 23.6%
現6歳世代〔4.5.5.43〕連対率 15.8%
現8歳世代〔2.3.2.43〕連対率 10.0%
現7歳世代〔1.3.4.35〕連対率 9.3%
現4歳世代〔0.1.0.12〕連対率 7.7%
現9歳以上〔0.0.1.29〕連対率 0.0%
フェブラリーS連覇のコパノリッキーを筆頭にして、ダート路線は着実に現5歳世代へと世代交代が始まっている。
結論
現5歳世代で阪神ダート2000mに実績があるのは、
ソロル(ベテルギウスS2着)
サトノプリンシパル(シリウスS4着)
の2頭。
菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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小野智TM
11/17(日)東京2R
払戻金 28万7300円
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土屋(競友)
みやこS(GIII)
払戻金 37万2300円
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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