「絶好の走り頃」で◎殺到 3歳2騎より高評価の1頭とは…
魅力十分の軽量馬に 実力馬たちも牙を研ぐ
坂倉「僕はトロワゼトワルで勝負になると見ています。デビュー以来、掲示板を外していない安定感は魅力ですし、前走の勝ちっぷりからも重賞に手が届くところまで力を付けているのではないかと思います。勝ち鞍こそないとはいえ、中山マイルでの過去2戦も好内容ですしね」
板子「この舞台で2着だった2走前は、勝ち馬のペースで優位に運ばれた中で、馬場の荒れた内目から迫りながら届かなかったもので、内容的には勝ち馬を上回ってましたからね。トリッキーな中山マイルで巧みな騎乗を見せる鞍上も魅力ですよ」
小桧山「データ的に見ても、前走連対馬の好走例が多いし、休み明けより使っている馬が有利なんだよな。トロワゼトワルは横山典騎手も素質を買っていて、手の内にも入れているし、掛かる面があるところに不安はあるけど、そこは鞍上が何とかしてくれるだろ」
守屋「オープン昇格に少し時間がかかったとはいえ、トロワゼトワルは、新馬勝ち直後にアルテミスSを使いに東上するなど、もともと陣営の期待は高かった馬ですからね。前を捌ききれなかった2走前と同じ轍を鞍上が踏むとは思えませんし、今回は力を出し切ってくれるハズです。52キロのハンデもかなり有利と言えそうですしね」
デスク「トロワゼトワルは、マイルの持ち時計がその2走前の1分33秒7。他の有力馬と比べても少し見劣りするんだが…」
細川「陣営も速い時計の決着には少し不安もあるようでしたが、“1分32秒台の決着なら十分に対応できる”とのことでしたよ」
佐藤直「プールヴィルは、桜花賞にしろNHKマイルCにしろ少し行き過ぎた感を受けるけど、好位で脚を溜めることができさえすれば、そこまで大きな力差はないと思うんだ。52キロならアッと言わせるシーンも十分あるぞ」
広田「元々が小柄な牝馬ですし、そのGIの2戦について、陣営は“状態面でお釣りがなかった”とのことでした。この中間はリフレッシュして疲労回復に努めましたが“背丈も伸びるなど馬体も成長し、気性的にもだいぶ大人になった”ようです。古馬との初対決や初コースなど未知数の面もありますが、ゲートセンスが良くて競馬も上手なタイプなので、ハンデ差を生かして巧く立ち回れば、といったところでしょうか」

フィリーズレビュー同着優勝馬の1頭プールヴィル(赤帽)(撮影:日刊ゲンダイ)
大江原「プロディガルサンは、暑い時季を避けてここを目標にしてきたローテに何より好感が持てるんだよな。前走のエプソムCは渋った馬場で消化不良の競馬だったけど、日曜夕方からの雨予報が多少早まったとしても、開幕週の馬場ならフルに力を発揮できるはずだし、ハンデも55キロなら終いのキレも鈍ることはないと思うぞ」
守屋「プロディガルサンは、4歳の半ばくらいからマジメに走り切らなくなっているということは、これまで何度も言ってますが、今回も同様で“調教の動きは抜群だから、これが実戦でその通り走ってくれればいいのに”と、国枝師はいつも通りの話をしてましたよ。過去にブリンカーを着けたりハミを換えたりしてもあまり効果がなく、馬名の由来の通り“放蕩息子”を地でいっている感じですね」
デスク「ただ、それでも安定して走っているイメージがあるし、秋の使い出しなんかも、これまで崩れたことがない馬なんだよな」
守屋「加えて言うなら、中山では6戦して〔2.2.2.0〕と、一度も馬券から外れていないんですが、そのときの出走頭数がいずれも10~12頭と落ち着いていて、今回のようにフルゲートは初めてなんですよね。乗り難しいところがあるので“前が飛ばしてくれた方が競馬もしやすい”とも言うんですが、そういうメンバーでもないですしね。テン乗りとなる三浦騎手の手綱捌きに期待したいところですが、評価は押さえまででしょうか」
伊利「僕は、ジャンダルムで一発狙いと行きます。2歳時のデイリー杯では、後のNHKマイルC勝ち馬を負かしているように、ハンデGIIIでは本来は能力上位の馬。復調の兆しを見せた前走の中京記念からは、1・2着馬との斤量差も縮まっていますしね」
那谷「ジャンダルムは3歳春の弥生賞3着以降は、全く結果を出していないけど、“スタートは良くなかったけど、ポジションを取りに行っても掛からなかったし、最後の直線でも伸びていた”と、池江寿師も前走には復調の兆しを感じている様子だったよ。調教ではいつも惚れ惚れする動きを見せていたから、不振の原因も気性面と考えていいだろう。前走だけで過信はできないけど、走る気持ちを取り戻している可能性はあるよな」
デスク「あとは、人気薄だが担当のザキヤマがしっかり印を打ってきた2頭だな」
山崎「▲を打ったストーミーシーは、過去に連闘での好走実績もあるように、中1週になる点は心配のないタイプです。とにかくコースを問わず速い上がりを使える馬ですし、“今なら馬群を割って来れるし、相手云々ではなく自分の競馬でハマるかどうか”と、斎藤誠師も期待を寄せてましたね」
デスク「もう1頭のロードクエストも似たようなタイプだが」
山崎「前走の関屋記念では、31秒9という最速の上がりを使っていますが、それでも“真面目に走っていない”とジョッキーが言っていたそうで、今回はチークピーシーズを着用して臨みます。1週前の追い切りで着用した時には“そこまでは変わらない”と、小島茂師は話してましたが、レースに行ってその効果が現れれば、3年前の走りが蘇る可能性もありますよ」
デスク「今回は馬場ちゃんの◎に乗ることも考えたんだが、やっぱり初志貫徹でストーミーシー狙いだ。ザキヤマからいい話も聞けたしな」
木谷「僕はサマーマイルシリーズの流れに注目してみましたが、ここ4年は、2頭同時優勝→該当馬なし→2頭同時優勝→該当馬なしときてるので、今年は2頭同時優勝の順番のはずですよね。可能性としては3パターンあるんですが、1着クリノガウディー&2着グルーヴィットという組み合わせが一番しっくりきますね」
小野智TM

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