優馬編集長、サマージャンボ宝くじを考える(馬券も忘れていません)

【優馬編集長日誌】
馬券の基本は馬連、3連複。突き詰めれば単勝、複勝。しかし、夢を捨てられないのが人間の業

優馬編集長日誌
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買わないと当らないのだが

 昨日、友人から「宝くじは何枚買うの?」と尋ねられた。馬券を買う人間は当然宝くじも買うものだと思っているらしい。実際のところ買うので間違ってはいないのだが、現実は今週の金曜がサマージャンボの発売締切だということを先週に知ったほどで馬券ほど興味があるわけではない。というのも、JRAの控除率(いわゆるテラ銭)は25%だが、宝くじの控除率はその倍だと聞いている。手軽に高額賞金が狙えるものの、個人的にはテラ銭の部分で宝くじの印象は良くないからである。それでも7億円などと煽られると、罠とは思っていながら買ってしまうのが弱いところであるのだが。

 控除率などを知らなかった20代の頃は、当時のバブル景気もあって100枚以上買っていたこともあった。だが今は、多くても30枚。1万円までと決めている。尋ねてきた友人には「10~30枚かな」「固執していないのでジャンボといっても買わない時もある」と答えた。

 話しているうちに「どれぐらい買うと当たりやすいのだろう?」という話になったが、私自身が感じているのは100枚でも30枚でも大きく確率は変わらないのではないか…ということだ。30枚で9千円、7億があたる確率は単純計算で9,000/700,000,000で0.0000128…、テラ銭が半分だとすると0.0000064…、限りなく0に近い。これを100枚にすると3万円の資金だから、30,000/700,000,000で0.0000428…、テラ銭が半分だとすると0.0000214…、確かに確率は枚数に比例して高くなるものの、限りなく0に近いことは一緒なのだ。1枚も買わないと確率は0になるわけだから、それが嫌で少しばかり買っているだけ。確率を0.1、つまり10%にするためにはテラ銭がなくても7千万円、半分のテラ銭を考えれば1億4千万円買わなくてはならない。それでも確率は10%、10分の1だ。○千円、○万円のレベルでは「当る時は当るんじゃない?」といった運任せ、捨てたつもりで買うしかない。だから「3万円捨てるよりも9千円捨てる方を最近は選ぶようになった」「でも、0円にはしない。買っちゃうんだ」と友人には言った。

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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