ロードクエストは早熟? 編集長が夏の2歳ステークスを検証

【優馬編集長日誌】
今週は札幌と小倉で2歳ステークス 夏の2歳ステークスについて検証してみました

優馬編集長日誌
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早い時期に2歳Sを制した馬は?

 故郷の滋賀に戻ったら、水田の所々の稲刈りが終わっていた。農業に携わっている友人によると早生(わせ)の品種は既に精米されているものもあるという。もう今年の新米があるんだなぁなどと思っていると「コシヒカリとか、お前が知っているような品種の新米はないで。あくまで早生の品種だけやから」と言われた。

 数年前に母親に「お世話になっている人に新米を送ってほしい」と頼んだ際に「初モノの方が東京の人は喜ぶやろ」と、9月初旬に宅急便で送ってくれたことがあった。「お前の分は1ヶ月ほど後に送るから」と言われて、後回しにされたぐらいに思っていたが、息子にはコシヒカリという親心だったのだろうと今は思う。ただ、いろんな人に聞いた話をまとめると「コシヒカリでなくても、やっぱり新米は美味しい」とのこと。今は農業の技術も昔とは違う。どっちにしても美味しい新米が届いたわけだ。

 夏開催の各競馬場で2歳重賞が行われる時期になった。7月には函館で2歳ステークスが行われ、ブランボヌールが2着馬に3馬身半差をつけて快勝。先週の新潟2歳ステークスではロードクエストが2着馬に4馬身差をつけて圧勝を決めた。今週は土曜に札幌で2歳ステークス、日曜には小倉で2歳ステークスがある。お米に例えるのもどうかと思うが、夏の2歳ステークスを勝つ馬は早生なのだろうか。いわゆるコシヒカリは秋の2歳重賞まで待つことになるのだろうか。いやいや、先週のロードクエストは強かったぞ。早生なんてことはないだろう。新潟2歳Sを勝って翌年の桜花賞を勝ったハープスターもいるじゃないか。農業と同じで今は育成の技術も進んでいる。夏の2歳ステークスを制したからといっ て早熟と決めつけるのは早いのかもしれない。

ロードクエスト

現評価は世代NO.1のロードクエストだが、果たして(撮影:日刊ゲンダイ)

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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