★７以上が４頭の“大豊作”　8月7日-8月8日の★評価一覧

先週の新馬・未勝利勝ち（6点以上）

８/８(日) 新潟6R 2歳新馬 芝1600m
ステルナティーア　牝　馬体重：446kg
★★★★★★★★★　９点
騎手：福永祐一　　厩舎：(美浦)岩戸孝樹
生産：ノーザンファーム
馬主：サンデーレーシング
父：ロードカナロア
母：ラルケット（ファルブラヴ）
ステルナティーアの詳細記事

８/７(土) 新潟2R 2歳未勝利 芝1600m
ルージュラテール　牝　馬体重：476kg
★★★★★★★　７点
騎手：川田将雅　　厩舎：(栗東)矢作芳人
生産：ノーザンファーム
馬主：東京ホースレーシング
父：ハーツクライ
母：レッドメデューサ（Mr.Greeley）
ルージュラテールの詳細記事

８/８(日) 新潟5R 2歳新馬 芝2000m
リブースト　牡　馬体重：516kg
★★★★★★★　７点
騎手：川田将雅　　厩舎：(栗東)佐々木晶三
生産：ノーザンファーム
馬主：サンデーレーシング
父：ハービンジャー
母：ディオジェーヌ（ディープインパクト）
リブーストの詳細記事

８/７(土) 新潟５R 2歳新馬 芝1600m
フォラブリューテ　牝　馬体重：434kg
★★★★★★★　７点
騎手：川田将雅　　厩舎：(美)宮田
生産：ノーザンファーム
馬主：キャロットファーム
父：エピファネイア
母：ブルーメンブラット（アドマイヤベガ）

　母はマイルＣＳの勝ち馬ブルーメンブラットという良血馬。遅生まれでまだ体つきは幼いが、フットワークは軽く鋭い動きを中間の稽古から披露していた。レースでも追ってシッカリ脚を伸ばしメンバー最速の上がり33秒0で、後続に４馬身の差をつけての完勝劇だった。次走は秋の東京開催が目標とのこと。

良血馬フォラブリューテが堂々とデビュー戦を快勝！

先週の新馬・未勝利勝ち（5点以下）

８/７ (土) 函館１R 2歳未勝利 芝1800m
アスクワイルドモア　牡　馬体重：456kg
★★★★★　５点
　これがデビュー３戦目。前走は完全に脚を余しての敗戦で力を出し切っていなかった印象。今回は中１週での出走で結果も求められるだけに好位から大事に乗られた。直線は無理やりこじ開けての不格好な勝利ではあったが、ここでは馬の地力が違ったか。素質の高さを感じさせる馬で、広いコースに替わって更にパフォーマンスを上げてきそう。

８/８ (日)  函館５R 2歳新馬 芝1800m
ダークエクリプス　牡　馬体重：478kg
★★★★★　５点
　叔父に日本競馬の至宝ディープインパクトがいる血統。好スタートから内で控えてジックリ構える正攻法の競馬。直線では馬群を割って力強く抜け出すと、最後は流す余裕もみせた。良血らしくセンスの良さが光った。それでも陣営は気性的に前向きすぎる面があるので、今後は我慢が利けばと慎重な姿勢だった。

８/７ (土) 新潟１R 2歳未勝利 芝2000m
ロードリライアブル　牡　馬体重：472kg
★★★★★　５点
　父ハービンジャー。初戦は逃げたが、今回はスタートをゆっくりと出て控える競馬に徹した。勝負所で追い出されるとメンバー唯一の上がり34秒台でまとめて差し切り勝ち。直線は一頭だけ脚が違った。初戦逃げた馬とは思えぬ、レースセンスの良さをみせた。

１頭だけキレ味が違ったロードリライアブルが、２戦目で待望の初勝利。

８/７ (土) 新潟６R 2歳新馬 ダート1800m
ビヨンドザファザー　牡　馬体重：516kg
★★★★★　５点
　父カーリンはBＣクラシックなどＧＩ７勝、全米・年度代表馬に輝くこと２回。種牡馬としても活躍馬を多数輩出している名馬。母の父は先月亡くなった欧州の大種牡馬ガリレオ。まさに欧米の至宝を掛け合わせた配合。その血統的背景も頷ける５馬身差の完勝劇だった。

欧米が誇る珠玉の配合ビヨンドザファザーがダートでぶっちぎり！

８/７(土) 函館５R 2歳新馬 芝1200m
ヴィアドロローサ　牡　馬体重：442kg
★★★★　４点

８/８(日) 新潟１R 2歳未勝利 芝1200m
アラクレ　牝　馬体重：430kg
★★★　３点

８/８(日) 函館１R 2歳未勝利 ダート1700m
ウインアウォード　牡　馬体重：494kg
★★★　３点