日本ダービー 出走馬紹介・スマートオーディン
※緑字は日本ダービーでの通算成績
スマートオーディン
牡3
黒鹿毛
競走成績 | 6戦〔4.1.0.1〕 |
---|---|
収得賞金 | 6600万円 |
本賞金 | 13740万円 |
騎手 | 戸崎圭〔0.0.0.3〕 |
---|---|
調教師 | (栗)松田国英〔2.0.2.6〕 |
馬主 | 大川徹〔0.0.0.0〕 |
生産 | スカイビーチステーブル〔0.0.0.0〕 |
ダノンシャンティ 〔0.0.0.0〕 |
フジキセキ Halo系 |
シャンソネット | |
レディアップステージ | Alzao Lyphard系 |
She's The Tops |
全成績
年月日
場レースNo.
レース名
距離/馬場状態
着順
人気
頭数/馬番
馬体重
コーナー通過順
斤量/騎手名
着差
1着(2着)馬名
2016/3/26
阪神11R
毎日杯
芝1800m 良
1
1人気
10頭10番
484(-10)
8-7
57戸崎圭
-0.2秒差
(アーバンキッド)
2015/10/31
京都8R
萩S
芝1800m 良
2
1人気
5頭2番
488(+12)
3-3
55M.デムーロ
0.1秒差
ブラックスピネル
2015/9/20
阪神5R
2歳新馬
芝1800m 良
1
1人気
8頭4番
476
6-5
54M.デムーロ
-0.4秒差
(レヴィンインパクト)
2歳馬&3歳馬チェック記事
★★★★★★★ 7点〔GIIIクラス〕
馬体診断
バランスの良い体つきで、見た目とともに父の良い部分を良く受け継いでいる。新馬戦の段階らしく、もう少し馬体は締まってきても良い。特段、胴が詰まっているわけでもなく、クセのない動きをしており、距離はマイルから2400mくらいまで対応できるはず。今後の成長でもう一段階、筋肉がつけばダービー候補になってもおかしくない。(2015/9/20新馬後の記事より抜粋)
血統診断
母レディアップステージはアイルランド産で、当地の芝2000mのGII勝ちがある。他にも芝2000mのGIで2、3着が1回ずつ。現役時の実績の割にはこれといった繁殖成績は挙げられていないのが現状。サンデーサイレンスから3代目となる本馬だが、母の父にAlzao(アルザオ)という血統構成はディープインパクトと近似。世界的良血の流れを汲む父の初年度産駒として、現状では一番のデキがこの馬だ。(2015/9/20新馬勝ち後の記事より抜粋)
長所
東スポ杯2歳S後、パワーアップを図り、より逞しくなった。京都新聞杯での抜け出す際に見せた瞬発力は世代でも1、2を争うレベルだろう。激戦となった皐月賞をパスして、毎日杯~京都新聞杯というローテは3年前のダービー馬キズナと同じ。余力という意味でのアドヴァンテージも見込めるはず。(2016/5/7京都新聞杯後の記事より抜粋)
短所
筋力がアップして瞬発力に磨きが掛かった反面、使える脚が短くなったという印象もある。これまでラスト1Fを11秒台前半でまとめてきた馬が、平坦な京都で11秒9。仕上がりの差と言うこともできるが、持久力の問われる流れだった共同通信杯での惨敗と、その勝ち馬ディーマジェスティがハイペースの皐月賞を勝ったことからも、現状ではスローな流れの方が良いのではないか。(2016/5/7京都新聞杯後の記事より抜粋)
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