エリザベス女王杯の高UK値馬は… 編集長が今週も4重賞にチャレンジ
福島記念【芝2000m】
ネコタイショウ(3走前)
パワースポット(4走前)
メイショウスザンナ(前走)
登録はあるものの、現在のところネコタイショウとパワースポットは除外される可能性が高い。実際に出走するのは3頭の中でメイショウスザンナだけとなりそうだが、そのメイショウスザンナは休み明け。前5走以内の1800~2200mにおいて高UK値に近い値をマークしているフレイムコード、マイネルミラノ、ミトラの方がいいかもしれない。ちなみにパワースポットは、G3の福島記念では除外される可能性が高いのでGIのエリザベス女王杯に出走するという情報が。なにか おかしな話…。
エリザベス女王杯【芝2200m】
タッチングスピーチ(3走前)
ルージュバック(4走前)
ルージュバックの高UK値はレコードを叩き出した時のもの。タッチングスピーチの高UK値は500万の下級条件だが、その後にローズステークスでオークス馬のミッキークイーンを破った。さらに その後の秋華賞では 勝ったミッキークイーンから0.3秒差の6着だったが、秋華賞は内回り。外回りの今回は再び末脚炸裂も。2頭ともに近年の活躍が目立つ3歳馬でもある。
前5走以内に高UK値はなくても ヌーヴォレコルト、フーラブライド、ラキシスの3頭は高い評価をすべきか。この3頭は前5走以内に牡馬相手の重賞で勝利、あるいは連対。数字的には高UK値にならないが、これらは牝馬にとって高UK値に匹敵する実績といえる。
今回の距離より400m短いが、3走前の1800mで高UK値のシュンドルボンは その後2連勝でオープン入り。1600mでのものだが、タガノエトワールは前走が高UK値に近い値。この2頭の勢いにも注意したいところ。

3歳馬が強い“エリ女”、タッチングスピーチは要チェック(撮影:日刊ゲンダイ)
それでは最後に先週の高UK値馬を
三代川編集

函館記念(GIII)
払戻金 162万7300円
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飯本(競友)

函館記念(GIII)
払戻金 15万4400円
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土屋(競友)

6/28(土)函館11R
払戻金 47万2850円
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田崎TM

宝塚記念(GI)
払戻金 29万1250円
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宮崎(競友)

安田記念(GI)
払戻金 52万1050円
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菅TM

オークス(GI)
払戻金 92万7120円
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