穴党なら「やはり前」 後輩に笑われた本命馬で狙う奇跡の万馬券
有馬記念:とっておき穴馬
一年を締めくくるにふさわしい馬は… 編集・木谷
キセキ
「実は“有馬記念で前残り予想ですか?”と、後輩には驚きと半笑いのリアクションをされたんですが、僕としてはむしろ“してやったり”ですね。前残りにはならない、と考えるのはジョッキーも同じでしょうから、穴党としては狙うならやはり“前”でしょう。京都大賞典から始まって秋はフル参戦の4戦目ですが、中間もしっかり乗り込まれて最終追いの動きは前走以上にも映ります。実際、前走のジャパンCでは動きが重たい印象もあったので、あれが本来の走りではないはず。最内枠にバビットがいることで作戦の選択肢が増えましたし、前回の大逃げの残像が煙幕となって後続を惑わせてくれますしね。大変な1年でしたが、牡牝で無敗の3冠馬が誕生したり、アーモンドアイがGI・9勝の金字塔を打ち立てたりと奇跡的なことも起こった年でしたから、最後はこの馬に締めてもらいましょう。馬券的には手広く流してみるのもアリですが、夢を見るなら同型バビットとの前残り馬券も面白そうです!」
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キセキは17年菊花賞以来の美酒を味わえるか
穴のセールスレディ 西田TM
オーソリティ
「半年振りの前走が完勝と言っていい内容でしたが、実は戦前の陣営からはそこまで強気の声が聞かれなかったんです。というのも、調教で制御しづらいところを見せて、気性面での成長が一息、これでは距離がもたない可能性がある、とのジャッジだったためですが、レースでは折り合いが上手に付いて嬉しい誤算だったようですね。青葉賞でも、直線で内から外へ進路を切り換えて着差以上に強い競馬でしたし、長丁場で見せるパフォーマンスには底知れぬ魅力があります。一度使ってガス抜きもできて、状態も間違いなくアップ。父オルフェーヴル、母の父シンボリクリスエスは、ともにこのレースで派手な勝ちっぷりを演じた有馬配合だけに、この舞台での更なる飛躍も期待できるはずです」
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
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7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
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6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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