ラブリー&ミッキー、2頭出しの真相は… ジャパンC座談会でマル秘情報をチェック
今年も外国馬に騙されるのか それとも…
デスク「さっきも外国馬はわからん、と言ったけど、これまで“今年の外国馬の目玉”には何度も騙されてきたからな。で、前評判の低かった馬が好走したり、と。今年は◎を打てるような外国馬はいないと思っていたんだが、まさかのまさか、何度も騙されてきたはずの直ちゃんが…」
佐藤直「◎イラプトが、そんなにおかしいか? 素軽さ十分のフットワークや血統から、日本の馬場適性は高いと見ていいし、デビューから4連勝でGI勝ちというのも、並みの馬ではできない芸当だぞ。それに、その勝ったパリ大賞典はJCのボーナス指定レースになっていて、ここを勝てば賞金に8000万が上乗せされるんだ。ブリーダーズカップを回避したのもそのためで、外国馬にとって重要な“本気度”も高いんだよ。それでいて人気がないんだったら、買わない手はないだろ」
持木「僕も今年の外国勢は結構やるんじゃないか、と思っています。中でも一番はイラプトでしょうね。このくらいの実績がある馬が、本気で狙ってきたら、日本馬もうかうかしてられませんよ」
久光「昨年6着のアイヴァンホウと同じチームで臨むイトウですが、陣営の評価はアイヴァンホウ以上のようですね。日本馬のレベルが昨年よりも落ちる印象も受けますから、僕は来るとしたらこの馬だと思います」

東京競馬場で軽めの調整を行った凱旋門賞5着馬のイラプト(撮影:日刊ゲンダイ)
那谷「俺も今年は久々に外国馬の馬券対象があっていいと思うんだ。中でもナイトフラワー。デビュー以来、手綱を取り続けているシュタルケ騎手が“JCでこの馬に乗りたかった。日本の馬場に適性があるし、何より能力が高い”と来日を喜んでいたそうだからな。8枠が嫌われるかもしれないが、実は過去10年で6連対。1コーナーでごちゃつくことも多いコースだから、スムーズに走れる外枠がいいということが、結果にも出ていると思うぞ」
久光「もう1頭の外国馬、トリップトゥパリスは、スノーフェアリーやレッドカドーを管理していたダンロップ厩舎ですし、欧州から外への輸送経験があるのもこの馬だけですよね。スタミナが豊富でタフな展開が理想だとは思いますが、日本を熟知している名伯楽が持ってきた点は不気味です。ちなみに、この馬は、グリーンチャンネルの“地・中・海ケイバモード”でご一緒させていただいている“世界の”合田直弘さんのイチ推し馬なんですよ」
デスク「なんだ、合田さんの方か。俺は、ノッてみるなら“愛人さん”の方がいいな」
木谷「またまた、変なこと言ってると怒られちゃいますよ! 一応、編集部のお仕事として外国馬の分析もやってますので、僕にも喋らせてくださいね。まず、イラプトの2走前は道悪、前走は内で窮屈な競馬と敗因は明らかですからね。僅か一世代しか産駒がいない歴史的名馬の祖父ドバイミレニアムは、ディサイファの母の父でもあります。日本の硬めの馬場を求めての遠征は間違いではないと思いますよ。ドイツ勢2騎はいかにもキレ不足に映ります。オーストラリアから転戦してきたトリップトゥパリスは、斤量の恩恵が好走の要因だったと思うので何とも評価しづらいですね…」
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