【フローラS】の軸は決まり!データから導かれた2頭とは!?
近年のトレンドを掴め!
フローラSは2着馬までにオークスの優先出走権が与えられる一戦。昨年の勝ち馬ウインマリリンは本番のオークスでも2着に好走しており、樫の舞台を見据える上でも見逃せない前哨戦といえる。
ここでは前10年のデータから馬券のキーポイントとなる馬を探っていく。
〇所属別成績
美浦所属馬 〔5.7.6.85〕
栗東所属馬 〔5.3.4.60〕
当レースはそこまで東西の大きな差はなさそう。直近4年でも2勝ずつを分け合っており、東西拮抗の様相がうかがえる。
〇キャリア別成績
・1戦 〔0.0.0.8〕
・2戦 〔1.0.1.26〕
・3戦 〔4.3.3.24〕
・4戦 〔3.0.2.19〕
・5戦 〔0.3.1.26〕
・6戦 〔0.1.1.17〕
・7戦 〔2.1.1.11〕
・8戦以上 〔0.2.1.14〕
キャリア1戦の馬が不振傾向。さらに直近5年はキャリア4戦以下の馬が大半を占めており、5戦以上の馬は馬券圏内こそあるが勝ち切れていない点は押えておきたい。
〇前走クラス別成績
・GI・GII 〔0.0.0.8〕
・GIII 〔0.4.4.38〕
・オープン特別〔1.0.0.14〕
・1勝クラス 〔7.5.4.55〕
・未勝利 〔2.1.2.25〕
過去10年で最多7勝と大きくリードしている前走1勝クラス(旧500万下)組。
直近5年でもその活躍は目立つ。
〇前走距離別成績
・1700m以下 〔1.1.1.44〕
・1800m 〔5.6,7.54〕
・2000m 〔3.3.1.42〕
・2100m以上 〔1.0.1.5〕
過去10年でマイル路線からの勝ち馬は、16年チェッキーノのみ。基本的には1800m以上からの臨戦馬を中心に考えたい。
※前走2400mからの臨戦馬は、〔1.0.1.3〕だが、前走を勝った馬に限定すると〔1.0.0.0〕と、18年の勝ち馬サトノワルキューレ1頭のみだが、2400mを勝って臨む馬には注意したい。

前走東京2400mの1勝クラスを快勝して臨むパープルレディー(写真奥)
結論
フローラSの過去10年から傾向を探っていくと、前走で1勝クラス(旧500万下)を勝利しての臨戦馬は、〔6.2.0.12〕直近4年の勝ち馬は全てこれに当てはまり、2着まで手を広げると7年連続連対中と狙い目は十分。ここは中距離実績もあり、前走1勝クラスを快勝して臨むパープルレディー、オヌールの2頭をピックアップ!
パープルレディーは項目ほぼ全てに該当しており、減点材料は特に見当たらない。キャリアの面でオヌールはどうかだが、2戦2勝のポテンシャルをここでは評価する。
昨年は前半1000mが58秒6のハイペースで上がりがかかる稀な展開だったが、基本的には決め手のある馬が活躍する傾向のレース。今回も確たる逃げ馬も不在で、スローの決め手比べが濃厚。この2頭の末脚に賭けてみる価値は十分にありそうだ。
推奨馬
パープルレディー
オヌール
田崎TM

NHKマイルC(GI)
払戻金 20万7400円
的中買い目を見る
土屋(競友)

NHKマイルC(GI)
払戻金 17万7400円
的中買い目を見る
土屋(競友)

京都新聞杯(GII)
払戻金 22万3400円
的中買い目を見る
小野智TM

エプソムC(GIII)
払戻金 15万8300円
的中買い目を見る
佐藤直TM

天皇賞・春(GI)
払戻金 15万5520円
的中買い目を見る
土屋(競友)

かしわ記念(JpnI)
払戻金 19万8000円
的中買い目を見る
中邑TM

阪神牝馬S(GII)
払戻金 39万9700円
的中買い目を見る
田崎TM

NHKマイルC(GI)
払戻金 20万7400円
的中買い目を見る
土屋(競友)

NHKマイルC(GI)
払戻金 17万7400円
的中買い目を見る
土屋(競友)

京都新聞杯(GII)
払戻金 22万3400円
的中買い目を見る
小野智TM

エプソムC(GIII)
払戻金 15万8300円
的中買い目を見る
佐藤直TM

天皇賞・春(GI)
払戻金 15万5520円
的中買い目を見る
土屋(競友)

かしわ記念(JpnI)
払戻金 19万8000円
的中買い目を見る
中邑TM

阪神牝馬S(GII)
払戻金 39万9700円
的中買い目を見る
日本ダービー特集
2025年日本ダービー特集
日本ダービーの出走予定馬、予想、単勝オッズ、結果、動画、歴代優勝馬、騎手・調教師データ、ゴール前写真、歴史などを紹介する特集ページ。『優馬本紙馬柱で振り返る日本ダービー』などオリジナルコンテンツも充実しています。
優馬 現3歳馬チェック
優馬 現3歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!