【日本ダービー】エフフォーリア横山武史騎手に直撃!
【勢いは止まらない!今、イケてるジョッキー横山武史に聞く!】
2017年にデビューしてから14勝→36勝→58勝→94勝と右肩上がりに勝ち鞍を増やし、今年に至っては現時点で33勝。今年は年間100勝が視野に入っている事は勿論の事、関東を主場としているジョッキーの中では現状ナンバーワンジョッキーに君臨している横山武史ジョッキーが激アツだ。
先ずは彼にダービーを目前にした エフフォーリアのフライング取材をしてみた。
ー皐月賞馬エフフォーリアについてー
「札幌のデビュー戦の前に追い切りに跨った時から間違いなく重賞は勝てる馬だと感じました。 この馬はちょっと違うぞ!って。その時、僕自身がまだGIを勝った事がなかったので、GIとまでは分かりませんでしたが(笑)」
ー 確かに走る馬、凄い馬とは良く聞く話だが、実際に4連勝で皐月賞を勝つのはたやすい事ではない。それも僅か4年目で成し遂げるのだから恐れ入る。そもそもプレッシャーとか極度の緊張とかはしないのだろうか?
「共同通信杯まではプレッシャーみたいなものはなかったですよ。 皐月賞でもパドックで跨る前くらいに少し緊張感はありましたが馬に乗った瞬間からは何故か大丈夫でしたね。 馬が強いのを分かっていたし邪念みたいなものより馬の事を考えていたらスーッとレースに入れましたね」
ん!?これは!!以前、父親である横山典弘ジョッキーも同じ様な事を言っていたのを思い出した。
さすがは良血!ならばダービーでも変なプレッシャーを感じずに行けそうだ。
“来週が楽しみでしかない!”という彼の言葉に来週の◎を確定しつつ…。
今週の自信の鞍を一つ、おねだり…!
「今週は幻の桜花賞馬がいるじゃないですか(笑)!」
「クイーンカップを除外になって腰が砕ける位に残念だったレフトゥバーズ(日曜東京6R)ですよ」
「クイーンカップに出走できていたら、今でも楽に勝っていただろうなと思ってますよ。 再投票で共同通信杯に登録してきた時はこの馬には負ける訳にはいかないとエフフォーリアに乗りながらもソワソワしましたよ(笑) 自己条件のここなら見せムチでビュンでしょう!」
東京11R オークスに出走するククナについても、「ここ2週と調教に跨りましたが、距離延長は良い方に出そうなタイプですし、ひそかに期待しているんですよ」と感触は上々だった。
連下は混戦模様が予想されるだけに、穴候補に狙ってみるのも面白そうだ!
“勝てるジョッキーには勝てるジョッキーの何かがある…そう思って日々、研究は怠らない”という横山武史ジョッキー。その何かを見つけようとしている努力こそが次の1勝に、そしてこの勢いに繋がっているのだと私自身、スッと腑に落ちた気がした。
菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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小野智TM
11/17(日)東京2R
払戻金 28万7300円
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土屋(競友)
みやこS(GIII)
払戻金 37万2300円
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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