【ジャパンカップ】三冠馬コントレイルに対抗できるダークホース2頭とは?
先週のグランアレグリアに続いてコントレイルもまた無事に勝利でラストランを飾れるのだろうか。何やかんや言っても今年のジャパンカップの焦点はそこに尽きる。あくまで主役は彼。ただし、必ずしも主役が勝つわけじゃないのが競馬の醍醐味でもある。強い3歳世代に外国馬、はたまた他にもダークホースは多数存在。今週末も、なかなか手に汗握る熱戦が期待できそう。ここでは、そんなジャパンカップに出走する関東馬から2頭をピックアップして直前の気配を踏まえつつ紹介していこう。
まずはオーソリティ(美浦:木村厩舎)
![オーソリティ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/11/2b2419b5909bf23e94838f7e122fb980-640x441.jpg)
アルゼンチン共和国杯を連覇しいざ東京GI初見参!オーソリティ(写真:右)
正直なところ、かなりの確率で勝負になるのではないかと思っている。確かにホープフルSではコントレイルに全く歯が立たなかった。だが、あれは2歳の頃の話。しかも右回りでのもの。実績を見ての通り、この馬のハイパフォーマンスは極端なぐらいに左回りに偏っているのだ。太目を叩かれ、この中間の動きが解りやすく洗練されてきたように、ここへの照準もピタリ。更に鞍上は今や日本で最も信頼できる男とくれば、お財布の有り金ぐらいなら全て放り込む価値はありそう。注目して欲しい。
もう一頭は強い3歳世代からオークス馬のユーバーレーベン(美浦:手塚厩舎)
![ユーバーレーベン](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/11/a624058b8c05293fe0de35ba0faf5c37-421x640.jpg)
樫の女王ユーバーレーベンがGI勝ちした舞台で巻き返す
さすがに前走の秋華賞は急仕上げ気味で動き切れなかったが、そこを使って挑む今回は型通りに良化中。直前では本来の負けん気の強さも見せていたように、やる気も満々。53キロと斤量面のアドバンテージも見込めるだけに巻き返すシーンも十分にありそう。最後に忘れてはいけないのが、「今年のジャパンカップは日曜東京12R」であること。いつものように11Rとチェックしないように気をつけねば…。(文:競友 前田智基TM)
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
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6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!