【小倉大賞典】お膳立てが整ったコース巧者に 重賞初制覇の期待を

調教班レポート
小倉大賞典

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前走は先を見据えた仕上げでの快勝 ◎アリーヴォ

 小倉開幕週の壇之浦Sは内が有利な馬場状態。理想的なペースで逃げを打ったハンデ52キロのイルマタルがレースの主導権を完全に握っていたが、それを外から差し切ったのが今回の◎アリーヴォだ。着差以上に強かった事に加え、休み明けで過去最高体重。見た目にそれほど太くは映らなかったが、調整過程を見直しても、速い時計を出したのがCWの単走が1本のみだった事を考えると、陣営はキッチリと馬を作らなくても条件戦なら十分に勝ち切れると踏んでの先を見据えた仕上げだったと言える。

実績上位の強敵に 状態面でのアドバンテージ

 今回は最終追いこそ前走時と同じく微調整程度だったが、1週前には同厩舎のOP馬2頭と併せ馬を敢行。先行する2頭を追走してCW6Fの自己ベストを更新と負荷を上げてきている。一度使った上積みを大きく期待できるだろう。同じ4歳馬で栗東に早目に入厩しているヴァイスメテオールや、実績上位のランブリングアレーが強敵だが、2頭共に休み明け。一度叩いた分の状態面でのアドバンデージは大きいはずだ。
 状態面だけでなく、実力的にもここで主役を張れるレベルだ。菊花賞は勝ち馬が別格だったとはいえ、手応えほど伸び切れずに距離適性の差が出た形だったが、それでも2着からはコンマ4秒差と見せ場は十分に作っている。4戦4勝とパーフェクトな成績を残している相性抜群の小倉なら重賞制覇の期待をかけていいだろう。(栗東調教班・中邑茂)

アリーヴォ

最終追いでも軽快な動きを見せたアリーヴォ

筆者:


1974年千葉市生まれ 1997年入社。栗東時計班。馬券は、馬連を中心に単勝や馬単も買うスタイル。趣味は、地元の滋賀県を中心にラーメンを食べ歩くこと。

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