【アルゼンチン共和国杯】「騎手買い」もできる穴馬 前走の“意外な好走”も◎

とっておき〇〇馬
アルゼンチン共和国杯

アルゼンチン共和国杯:とっておき穴馬

TM界のサラブレッド 小島TM

ラストドラフト

「前走は終始包まれる厳しい競馬だったが、馬込みを割って伸びてきた内容は優秀だった。しかも、58キロを背負ってのモノだけに価値はある。元々が前走を使ってここが目標だっただけに、好走した反動はなく叩いた上積みは十分。今は中距離以上で力を発揮しているだけに、重賞とはいえ56キロのハンデは魅力であり、春の目黒記念での着差を考えても勝負になっていいハズだ。ちなみに、三浦騎手はJBCスプリントでビッグタイトルを手にしたばかりで、その勢いにも乗ってみたい」

ラストドラフト

久々の重賞Vに向けて態勢は整ったと言えるラストドラフト

筆者:


北海道生まれ 1998年入社。美浦の厩舎取材を担当。取材班らしく、あくまで情報を重視する予想スタイルで、あとは展開も。競馬を知ったのは、祖父が馬の生産、売買に関わる仕事をしていたことと、叔父が騎手(小島太)だったこともあって、幼少期から必然的に競馬を見ていて、当たり前の様にこの世界へ。趣味はパチンコ。