【ジャパンカップ】調教班も“大絶賛”のヴェラアズール「JC制覇も夢ではない!?」
近年と比べると日本馬の顔ぶれがやや寂しい印象を受ける今年のジャパンカップ。ある程度の力関係が分かっている人気馬よりも、前走が5歳秋にして本格化を思わせる強さだったヴェラアズール(栗東:渡辺厩舎)に注目したい。
![ヴェラアズール](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/11/daaabf4356e9dab470117a35c73d2b3b-640x411.jpg)
京都大賞典もアッサリV 本格化ムードのヴェラアズール
以前は体質に弱い所があり、芝に使えなかったが、今年の冬の休養を境に初芝だった5走前の追い切り時にはCWで自身初となる6F79秒台の好時計をマーク。4走前は1週前にCW6F78秒台から最終追いでは坂路の自身最速タイムを1秒以上も更新する4F51秒1を計測。一杯に追って速い時計を出せる様になったこの辺りから体質の強化と共に調教での動きが変わってきたと考えられる。
そして3勝クラスを勝ち上がり、夏の休養を挟んだ前走で更にパワーアップした姿を見せた。馬なり中心で先を見据えた仕上げだったが、初めての重賞挑戦で後方から大外一気の差し切り勝ち。稍重の馬場状態の中で、自身最速の上がり3F33秒2をマークした。
![ヴェラアズール](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/11/b61783e90a9a1e38b5413526816e4080-640x464.jpg)
GI初挑戦でも一発の魅力あるヴェラアズール
その前走と今回のCWでの追い切り内容を比較すると2週前が6F86秒5と84秒6。1週前が6F80秒6と79秒9、最終追いは6F84秒4と81秒8と全て今回の方が速い時計を出している。一度使って調教の負荷を一段階上げられる事が、まさに体質面で不安がなくなり、本格化なった証明と言えるだろう。実際に見た目にも体全体の筋肉がひと回り大きくなった印象を受け、迫力満点の動きを見せている点からも勝って更に状態は良くなっていると判断、世界の名手を背に一気のGI獲りを期待したい。(栗東調教班:中邑茂)
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
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