【今週のイチ推し馬】栗東直送の“得ダネ情報”！馬券になる「とっておきの厳選４頭」とは

　土曜福島５Ｒ新馬戦はアーマルコライト（栗東：寺島厩舎）を狙う。半兄モントライゼは2020年京王杯２歳Ｓの覇者。兄とはタイプが違い、こちらは距離の融通が利きそう。寺島調教師は「瞬発力があるというよりは持続的に長く良い脚を使う。練習ではゲートも速かったし、大型馬でもドタドタと走る感じはしない。初戦からやれていいと思うよ」と楽しみな様子。

　土曜福島10Ｒ 郡山特別のヤマニンアンフィル（栗東：斉藤崇厩舎）は昇級してから３,２着と堅実に走っている。「前走が惜しい競馬でしたし、脚質的にも外差しが利く最終週の馬場はこの馬には好材料です」と斉藤崇調教師はクラス卒業に期待を込める。

安定感光るヤマニンアンフィルが現級突破へ

　土曜福島11Ｒ ＴＵＦ杯のカズプレスト（栗東：高柳大厩舎）はクラス２走目と距離延長で前走２着と一変した。「大きな馬で使って良くなると思っていたし、前々で運べれば渋太い。同じ舞台なら引き続き楽しみだね」と友道助手。ここも揉まれずにスンナリ先手が奪えれば、再度好レースになりそう。

まだ砂で底をみせていないカズプレストが再び躍動

　日曜中京２Ｒ ２歳未勝利戦はデビュー戦で２着のノイヤーヘルト（栗東：中竹厩舎）に注目。柴田助手は「前走は勝ち馬の決め手がケタ違いだったね。この馬もしっかりと走っていたし、使ったあとも元気一杯。何とかしたいね」と２走目のここで決める構え。