【小倉記念・調教ジャッジ】マリアエレーナのほか現場記者が「仕上がりの良さ」光る馬を厳選!
今年は4週と開催期間は短いが小倉競馬が開幕。今週の注目は何といっても小倉記念。人気を集めるマリアエレーナ(栗東:吉田厩舎)は昨年の当レースの覇者。早目に栗東に帰厩し、2戦2勝の得意舞台を目標に乗り込んできた。29日坂路、3日コースとしっかり負荷をかけたので直前は息を整える程度で十分。体全体を上手く使った走りは印象的で仕上がりは万全と見ていい。1年間勝ち星こそないが、GIでも善戦していて高いレベルで状態は安定している。実質トップハンデとなる斤量56.5キロがどうでるかだが、ここは主役の座は譲れない。
![連覇へ向けて態勢万全!マリアエレーナ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/08/08785940b39936c1d406a3be2b830e5c-640x465.jpg)
連覇へ向けて態勢万全!マリアエレーナ
前走の七夕賞2着で適距離がはっきりとしたククナ(美浦:栗田徹厩舎)。同じ2000m戦に照準を合わせたのも当然と言える。先週のうちに栗東に入り、時計を2本マーク。最終追いは追走して遅れたが、余力はあり自分のペースを守ってのものだけに問題なし。前走と同じくらいの状態で出走できそうだ。
![ククナ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/08/aa6aa53272c7cd02bfceff6f396d312d-640x467.jpg)
サマー2000シリーズ連続好走狙うククナ
穴っぽいところではスタッドリー(栗東:奥村豊厩舎)。七夕賞、函館記念の出走を目指していただけに乗り込み量は十分すぎるほど。大型馬でも態勢は整っている。距離が長かった前2走は度外視でき、この相手なら力は足りる。
![スタッドリー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/08/a5a0ccdf751d18ccb0b33f1ca4c76e08-640x445.jpg)
スタッドリー(写真:奥)は除外続きの鬱憤をここで晴らす
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!