【京都大賞典】実績上位の２頭で「堅い」とキッパリ！「複勝率100％」の鉄板データがあと押し

～過去10年の京都大賞典の傾向分析～

　秋のＧ１を狙う実力馬が始動する注目の一戦。ここではＧ１戦線からの臨戦馬、特に前走・宝塚記念組が好成績を残している。

◇前走レース別成績
・宝塚記念　〔５.２.６.14〕
・天皇賞(春)〔１.２.０.８〕
・新潟記念　〔１.１.０.９〕
・目黒記念　〔０.１.１.10〕

　その宝塚記念組のなかでも【５～６歳・前走一桁人気・1.0秒差以内】という条件を満たす馬は〔２.１.２.０〕と信頼度が高くなっている。これに該当するヴェラアズール・ディープボンドはたとえ人気でも外せない。

ＪＣ馬ヴェラアズールが得意の2400ｍで復活を期す！

◇前走：宝塚記念組以外で馬券に絡んだ17頭の共通点
・芝2200～2600ｍで３着以内歴あり（16頭）
・重賞で３着以内歴あり（14頭）
・４～５歳の関西馬（11頭）

　次に残り一枠を巡る争い。ここでは宝塚記念組以外で馬券に絡んだ17頭に注目してみたい。上記の条件を全てクリアするインプレス・プラダリアの食い込みに注意したい。

強豪揃いのダービー５着プラダリアが反撃必至！