鉄板タッグで初戦突破 皐月賞馬の甥タワーオブロンドン
魅力的な血統背景 タワーオブロンドン
7/29(土) 札幌5R 2歳新馬 芝1500m
タワーオブロンドン 牡 馬体重:516kg
★★★★★★ 6点〔OPクラス〕
騎手:ルメール 厩舎:(美) 藤沢和
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:H.H.シェイク・モハメド
父Raven’s Pass
母スノーパイン(Dalakhani)
内枠の馬の方が好ダッシュだったが、外枠からジリジリと前へ。向正面に入った所で先頭に立つと、あとはマイペース。勝負所では持ったままで楽にペースアップし、残り200m辺りで仕掛けるとあっという間に差を広げてしまった。2着馬の方が上がり3Fは速かったものの、ゴール前でそれほど差は詰まっておらず、強い勝ちっぷりだけが目立つ結果となった。
馬体診断
500キロを超える大型馬で、パドックで見た印象も明らかにまだ太目。それでもこれだけ走るのだから大したものだろう。気性面に難しいところもなさそうだが前向きさも十分。大きな歩幅でシッカリと踏み込めて歩けていたし、実際のフットワークも良かった。1400m~1800m位が守備範囲のマイラーに育ちそう。
血統診断
父Raven’s Pass(レイヴンズパス)は英マイルGI・クイーンエリザベス2世Sとオールウェザーで行われた米GI・BCクラシックを制した名競走馬。3歳の春先は同期のヘンリーザナヴィゲイターに歯が立たなかったが、上記の2戦ではこれを退けて自身の価値を高めて見せた。母父のDalakhaniは凱旋門賞馬でコンデュイットの父。しかも祖母がシンコウエルメスということで、一族にディーマジェスティ(皐月賞)をはじめ、ジェネラス(英・愛ダービー)やトリプティク(GI・9勝)など歴史的・世界的名馬の名前もある魅力的な血統背景を持つ。
馬券の狙い目→マイル前後が適距離だが、コースは問わないタイプ。次戦予定のクローバー賞(札幌1500m)でも当然、好勝負になる。

タワーオブロンドンの叔父にあたる皐月賞馬ディーマジェスティ(中央)(写真は2016年皐月賞、撮影:日刊ゲンダイ)
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