函館でやられたら函館で取り返す UK値が導き出した2歳ステークスの注目馬は…

【優馬編集長日誌】
函館の借りは函館で。2歳Sでストレス解消

優馬編集長日誌
函館2歳S

3名さま、お見事でした

 先週の函館記念はガックリ肩を落とすことになってしまった。期待していたサトノプライマシーはスタートこそ良かったもののマイネルミラノにハナを奪われると3~4コーナーで早々と失速。いい穴馬を探し当てたと思っていたのだが…。

 ただ、馬連が8,000円台、馬単が万馬券という波乱の決着に、打越・山崎両名は1着ダービーフィズに◎。2着ハギノハイブリッドには板子TMが◎。こちらが肩を落とす一方で、こういう印を打てるスタッフがいることは頼もしい。私自身は反省もあり、悔しくもあり…。

 というわけで、先週は台風の進路を気にしながらの新聞製作で神経を遣い、その後に馬券までやられてしまってストレスが溜まってしまった。こんなことがあると、かなり落ち込む。馬券を控えようかと思ったことも一度や二度ではない。だが、プロフィールにあるように馬券購入は私にとって義務みたいなもの。結局、能天気に毎週買っている。それでいて私財を売り払ったり破産もしていないのだから、それなりに配当を手にしていると自負しているのだが…。でも、怖くてIPATの履歴は見られないなぁ。とにかく今週もめげずに買いますよ~

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。