編集長の勘は当たるか レパードS&小倉記念は“何かある馬”で勝負
小倉記念で何かありそうなのは…
小倉記念で多くの人が「何かありそう」と思うのは1600万条件の馬だろう。重賞の常連馬が揃うレースにオープン馬にもなっていない馬が出走することに、勝算なるものを感じずにはいられないからだ。もちろん、1600万条件の馬だからといって全馬が買いとはならないが、1000万を高UK値で勝ったマローブルー。準オープン馬といっても2歳時に重賞2着、前々走で重賞3着のアズマシャトルは勝算あっての参戦に思う。
他で何かありそうなのはベルーフとオーシャンブルー。ベルーフは3歳馬、春にクラシック戦線を使っていた3歳馬が、夏場の古馬重賞に参戦してくるのは珍しい。「何か」あるのだろう。
もう一頭のオーシャンブルーは、近走でGIとGIIばかり使ってきた馬。2012年の有馬記念2着の後はGIII以下のレースを1度しか走っていないが、そのGIII中山金杯は57.5キロのトップハンデで勝っている。近走は2桁着順続きだが、ローカルのGIIIレベルなら何とかなっても不思議はない。小柄な馬で直線平坦の小倉は合うはず。実際、7勝のうち5勝が直線平坦の芝コースだ。
それでは最後に先週の高UK値馬を
三代川編集

函館記念(GIII)
払戻金 162万7300円
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飯本(競友)

函館記念(GIII)
払戻金 15万4400円
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土屋(競友)

6/28(土)函館11R
払戻金 47万2850円
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田崎TM

宝塚記念(GI)
払戻金 29万1250円
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宮崎(競友)

安田記念(GI)
払戻金 52万1050円
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菅TM

オークス(GI)
払戻金 92万7120円
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