桜花賞もオークスも適性内? バゴ牝駒クロノジェネシスに★6つ
良質な瞬発力でデビューV クロノジェネシス
9/2(日) 小倉5R 2歳新馬 芝1800m
クロノジェネシス 牝 馬体重:440kg
★★★★★★ 6点
騎手:北村友 厩舎:(栗) 斉藤崇
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
父:バゴ
母:クロノロジスト(クロフネ)
上々のスタートを決めると、好位のインへ。道中の行きっぷりは良かったが、折り合い自体は問題なく運べていた。4角手前からジリジリと差を詰め、直線で馬群がバラけると、あとは前にいる逃げ馬を交わすだけ。レースのラスト1Fが11秒1だから、自身は10秒半ば~後半の脚を使っている計算になる。クセのないレース運びのセンスと良質な瞬発力がある。

決してバテてはいない逃げ馬をキッチリ捉えたクロノジェネシス(白帽)(撮影:日刊ゲンダイ)
馬体診断
初戦らしく、パドックでは周りを少し気にするような面もあったが、うるさい様子はなく、実戦とのオンオフの切り替えができるタイプだろうか。やや細身に映る馬体だが、全体的なシルエットのバランスは良い。バゴ産駒は距離適性が広いというか、掴みにくいところがあり、それは本馬も同様。馬体的には短距離にも適応できそうだが、柔軟性があって中距離もOK。
血統診断
母は3歳9月の遅いデビュー戦を勝利し、12月の500万で3着。結局この2戦のみで引退した。本馬の半姉にフラワーC、フローラSでともに3着のノームコアがいて、母系を辿ると近親にフサイチエアデール(重賞4勝)がいる。現役時代に凱旋門賞を制したバゴの産駒は、菊花賞馬を出した一方で、1200mの重賞ウィナーを出すなど、意外性のある種牡馬。全体的な血統の構成から言えば芝の中距離タイプに完成しそうだが、牝馬クラシック路線に限れば、どのGIも適性内と言えそう。
馬券の狙い目→レースセンスと瞬発力があり、コースや条件を問わず安定感がありそう。芝の中距離戦が主戦場になりそうだが、意外な短距離適性を発揮する可能性も。
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