◎の数に差が グランアレグリア「ぼんやりとした不安」には否定の声

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3着になら? いやいやそれ以上の馬たちも

デスク「トライアルであるアーリントンCとニュージーランドTの勝ち馬の名前が出てこないのは、ともに逃げ切り勝ちだったからだろうか」

持木「そのせいで軽く見られているのは確かだと思いますが、僕はアーリントンC勝ちのイベリスに注目します。1週前追い切りでラスト1ハロン11秒5をマークし、直前も6ハロン80秒3を馬なりでマークと、勝った後の反動どころか更にデキが上昇しているんですよ。人気2頭が先行馬とはいえ、ハナに行くことはないでしょうし、この馬がハナを奪って先行勢も少し可愛がってくれれば、東京の直線でも残り目があると思いますよ」

目黒「前走は人気薄でのノーマークの逃げでしたが、その勝因については“やはりすんなりハナに行けたことが一番のポイントだと思う”と柴原助手も話してました。そして“ベルカントの半妹で体の使い方が似ている部分もあるけど、柔らかさが全然違うからね。姉は硬いところがあったけど、イベリスには柔軟性があるし、距離もこなせるタイプだと思う”とも。ただ、同型もいて展開に左右されそうな上に、仮にハナを切れても容易に逃げ切りの決まらない舞台でもあるので、甘くはなさそうですが…」

イベリス

イベリスのマイペース逃げにも注意は必要(撮影:日刊ゲンダイ)

デスク「一方の、ニュージーランドTを逃げ切ったワイドファラオも、目黒の担当厩舎だな」

目黒「こちらは、辻野助手が“未勝利を勝った時は、正直毛ヅヤも一息でしたが、放牧を挟んだ前回は凄くいい状態に戻っていましたね。枠順や展開にも恵まれましたが、良く押し切ってくれました”と。ただし、今回については“一度使われて体の張りもさらに良くなって、体調に関しては申し分ないです。ただ、前走は中山で最内枠を引いてうまくいった面もありますからね。東京だと時計も全然違いますし、今度は相手関係も厳しくなりますから…”と、慎重な構えでしたね。パワータイプだけに、馬場が渋れば面白いところもあったんですが…」

瀬古「近年のトレンドではありますが、メイショウショウブが牡馬相手のデイリー杯とニュージーランドTで接戦の2着だったことを考えれば、今年の牝馬もハイレベルでしょう。ただ、◎は桜花賞馬ではなくプールヴィルを。大外枠から果敢に逃げて勝ち馬に早めに交わされながらも6着に踏みとどまった内容を評価したいですね。ロスなく運べる絶好の2番枠を引き当てた今回、逆転の可能性に賭けてみたいと思います」

武井「穴馬なら、▲を打ったカテドラルを挙げたいですね。新馬戦ではダノンチェイサー、そして2戦目の野路菊Sではヴェロックスを退けて勝つなど、力は確かな馬です。掛かる面を見せて以降の2戦は凡走しましたが、初のマイル戦だった前走で後方から進路を探しつつ追い込んでの2着と、ようやく力を発揮できる条件と戦法を見出した感を受けます。スムーズな競馬ができれば一発も十分ありますよ」

桜井「前向き過ぎる気性を考えれば、クラシックを諦めてマイル路線へと転身したのも賢明な判断でしたね。その前走の出遅れについては、陣営も想定外だったようですが、最後方から鋭い伸びを見せ、改めて能力を証明したと言えるでしょう。ただ、今回について陣営は“ゲートを五分に出られれば”と話していて、特に後方待機策にはこだわっていない様子でしたよ」

板子「僕は重い印こそ打てませんでしたが、グルーヴィットが怖いですね。初芝の重賞で2着とは只者とは思えませんし、マイル適性や相手強化など未知の面はあるものの、1週前の追い切りや直前の動きには目を見張るものがありました。来日早々、派手な活躍をしたレーン騎手の手腕にも魅力を感じます」

那谷「最終追いで跨いだ、そのレーン騎手は“落ち着きがあって、いいアクション。マイルも問題なさそう”と好感触をアピールしていたし、前走はメンバーレベルに少し疑問が付くけど初芝を考えれば勝ちに等しい内容だったからな。印はダノンと同じ△だけど、こっちの方が馬券的妙味もあって面白いよ」

デスク「ソコソコ印を集めているのに、まだ名前の挙がらない馬も残っているけど」

瀬古「前走のアーリントンCでは8着に敗れたヴァルディゼールですが、直線で他馬と接触する不利があってのもの。スローペースで馬群が密集したため力を出し切れずに終わった馬が多くいましたが、進路を立て直しながらもヒルまずに伸びようとしていた点は評価すべきです。シンザン記念で2着馬に並ばれてからもう一伸びした勝負強さがこの馬のセールスポイントで、直線で混戦の叩き合いになるようなら一発の可能性もありますよ」

加茂「これまた皐月賞の大敗で評価を落としているファンタジストやけど、折り合って上手く運べていた割に伸びなかったのは、やっぱり距離が長かった感じ。マイルに替わるのがプラスなのはもちろんのこと、レースセンスの良さで展開に注文が付かないのもエエところ。このメンバーでも押さえは必要やろ」

デスク「あと、気になっていたのがトオヤリトセイトの超軽めの追い切りなんだが」

細川「何か前走の反動が出ているわけではなく、陣営によると“強い追い切りは必要ない。使った効果は確実にある”とのことでした。前走こそ2番目でしたが、デビューからの3戦は全て上がり最速だった馬。展開が向けば、チャンスはあると思います」

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