日本ダービー調教BEST5 「3強」に割って入ったデキ上昇度◎の馬
第5位 ダノンキングリー
7)ダノンキングリー
牡3 (美)萩原清
[好気配]戸崎圭22日南P良
70.1 – 54.4 – 39.9 – 13.3 (9)馬也併入
気配…A 動き…A 総合評価…85点
直前軽めは予定通り。前走の疲れはなく抜群の切れ味。
最終追い切りはいつも通りポリトラックで消化。折り合い重視とはいえ時計が遅く負荷が軽すぎる印象も受けるが、流石のキレ味を披露。そもそも1週前に併せ馬で一杯に追い切る猛調教をこなしており、全体的な運動量は確保されているか。好状態をキープしているとジャッジ。
萩原師「折り合いを重視する調教だったが、ジョッキーも感触を掴んでくれて良かった」
パドックここをCHECK→調教後の馬体重が452キロ(前走時450キロ)。大きな馬体減は避けたい。ここ2戦はパドックでややテンションが高く、その点にも注意したい。

ポリトラックで併せ馬を行ったダノンキングリー(手前)(撮影:日刊ゲンダイ)
第4位 アドマイヤジャスタ
12)アドマイヤジャスタ
牡3 (栗)須貝尚介
[好気配]Mデムー22日栗坂良(1回)
51.7 – 37.5 – 24.5 – 12.6 馬也併入
気配…A 動き…A 総合評価…90点
馬体の充実ぶり目立ち楽に好時計をマーク。上昇度◎。
先週はCWコースで5F64秒台、今週は坂路で4F51秒台、ともに古馬OP馬と併せて好時計をマーク。馬なりかつ余裕のある走りでこの時計は価値が高い。馬体の充実ぶりにも目を引き、明らかに前走を上回るデキにある。
須貝尚師「息を整える程度だったけど、いい時計が出た。思い通りの最終追いができたよ」
パドックここをCHECK→皐月賞時は覇気に欠けるパドックでの周回。ホープフルS時のように活気があって、力強い脚どりで歩けているかを要チェック。

「デキ上昇」という評価のアドマイヤジャスタ(左)(撮影:日刊ゲンダイ)
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