ゴールドシップか高UK値馬か オーラス有馬記念に編集長はどう挑む?

【優馬編集長日誌】
ゴールドシップが勝てば盛り上がるでしょう。UK値からの注目馬はゴールドシップじゃないのですが。混沌としてきた中長距離路線、新しい勢力に期待したいと思います

優馬編集長日誌
有馬記念
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出目に引退、余計なこと? 大事なこと?

 いよいよ今週は有馬記念。昨年の有馬記念はジェンティルドンナが勝って枠連が2-3で馬連が4-6、3連複が4-6-14だった。その前の年も枠連が2-3で馬連が4-6、3連複は4-6-14。1着と2着の馬番が逆だったため馬単と3連単の目は違ったが、枠連・馬連・3連複は前年と同じという珍しい現象が起きた。16頭立ての場合、枠連で同じ目が出る確率は1/30(ゾロ目は1/120)、馬連だと1/120、3連複では1/560。出目を気にして馬券の強弱をつける私にとって、昨年の有馬記念は “マジかよ…” であった。紙面の予想は出目を考えて打たないが、今年の有馬記念においては ある意味 4・6・14番の馬が気になる。その3つの馬番に印を打つことになったら、馬券は馬連や3連複ではなく単勝にするかもしれない。今年も16頭立てで行われた場合、3年連続で枠連・馬連・3連複が一緒になる確率は先に示した確率の二乗(1/900、1/14400、1/313600)になってしまうからだ。3連複が3年連続で一緒になる確率は、出走馬の実力が同等であった場合、年末ジャンボを20枚買って10億円を当てるほどの数字。まずないだろうと思えるほどの確率。

 出目のことはさておき、今年の有馬記念の主役は良くも悪くもゴールドシップとなるのだろう。ここ2戦は二ケタ着順だが、それでもファン投票1位。そして今回はGI6勝のうちの4勝の手綱を取った内田博騎手が騎乗予定。引退レースに またとない演出まで用意された。いろいろあって2年前の有馬記念からはゴールドシップの手綱をとっていない内田博騎手だが、ゴールドシップの騎乗者別の成績を調べてみると次の通り(数字は1着、2着、3着、4着以下の回数)。重賞には騎乗していない秋山騎手を除けば、内田博騎手が最も勝率が高いことが示された。

秋   山 騎手〔2、0、0、0〕
安 藤 勝 騎手〔0、2、0、0〕
内 田 博 騎手〔7、0、0、4〕
ム ー ア 騎手〔0、0、1、0〕
岩 田 康 騎手〔2、0、1、1〕
横 山 典 騎手〔2、1、0、3〕
ウイリアムズ騎手〔0、0、0、1〕

 昨年のジェンティルドンナ、一昨年のオルフェーヴルのように引退レースを飾れるか。そんなことがあれば、同じ芦毛で引退レースに二ケタ着順(ジャパンC11着)から巻き返したオグリキャップの再現…。ちなみに、オグリキャップは最後に武豊騎手が乗り替わっての “有終の美” であった。大川慶次郎さんの “(メジロ)ライアン” と叫ぶ声が実況音声に被さって聞こえたことを思い出す。

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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