優馬編集長 エプソムカップはフルーキーの雰囲気に流される?

【優馬編集長日誌】
今年の3歳馬、先週の活躍は本物か。サトノアラジンにはモーリスがダブる

優馬編集長日誌
エプソムカップマーメイドS
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流されても いいじゃないか

 今週の月曜日、約半年ぶりにペヤング焼きそばが発売再開となった。私自身は関西出身なのでカップ焼きそばといえばUFO。大きな思い入れはない。それでも火曜日に他人が食べているのを見て、水曜日に買ってしまった。もともと そんなに食べていなかったのだから、どう変わったかなど分かりはしない。完全に雰囲気に流された。

 以前にもガリガリ君のコーンポタージュ味で同じようなことがあった。売られているのを近所のコンビニで見かけ、”なんだ、これは?” と思って買わなかったのだが、翌日になると売り切れ続出で買いたくても買えない状態に。こうなると不思議なもので、買いたくて仕方なくなる。やっとのことで買うと、普通においしかったという印象で大きな感動はなかった。これらに限らず、人間は雰囲気に流される。

 先日 友人に、今度 田舎に帰ってくる時に人形焼きを買ってくるよう頼まれたのだが、その友人が人形焼きを欲しがっている理由は新参者のDVDを見ながら人形焼きを食べたいからだという。東野圭吾の加賀恭一郎シリーズが好きなのだ。一度 東京に遊びに来た時に人形町を案内したのだが、新参者の加賀恭一郎が買った人形焼きの店は定休日だった。友人自身、人形焼きに思い入れはないと思う。が、おそらく東京駅で買った人形焼きでは、たとえ おいしくても 満足してもらえないだろう。加賀恭一郎の食べた “人形町の人形焼き” で雰囲気を楽しみたいのだ。

 その場の雰囲気で高い買い物をしてしまって後悔することもあれば、流されたと分かっていても “いいじゃないか 楽しかったんだから” となることもある。先にあげたペヤングやガリガリ君の例などは 浮かれて買ってみたかっただけ。”おいしいか否か” は 問題ではないのである。的中率が高くない私の予想も 外れた時には “夢を見られたんだからいいじゃないか” と思ってもらえれば幸いだが、それに甘えていては失格か。ただ、楽しむぐらいの余裕がなければ 当たるものも当たらない。前向きに予想をしたいと思う。

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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