福島牝馬攻略のキーは「前走中山牝馬組」 データ班の取捨は…

重賞データ攻略
福島牝馬S
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 2桁人気馬が穴をあけることも珍しくない福島牝馬S。今年は中山牝馬Sの再戦ムードとなっているが、着順の入れ替りは果たしてあるか。データ班が徹底攻略!

4~5歳馬が優勢だが…

 一昨年はブービー15番人気の馬が制するなど波乱の傾向は強いが、1番人気自体は2012年以降だと〔2.1.1.2〕と決して悪くもない。人気やオッズに惑わされずに考えていきたい。

東西別成績(新潟開催除く過去9回)
関東馬〔4.5.6.67〕
関西馬〔5.4.3.49〕

乗り替り有無別成績(新潟開催除く過去9回)
継続騎乗〔5.6.2.34〕
乗り替り〔4.3.7.82〕

 舞台は福島とはいえ、東西は拮抗。乗り替りの有無では数の上での差はないが、連対率では継続騎乗の23.4%に対して乗り替りがあった馬は7.3%に留まる。ローカル開催への遠征と騎手の確保で本気度の違いが多少は結果に影響しているか。

年齢別成績(新潟開催除く過去9回)
4歳〔3.4.2.54〕
5歳〔4.5.3.38〕
6歳〔1.0.3.15〕
7歳〔1.0.1.9〕

 古馬の牝馬重賞らしくセオリーは4~5歳馬。6~7歳で馬券に絡んだ6頭中5頭には重賞3着以内の実績と右回りコーナー4つの1800mで連対実績があった。近2年はこのどちらかを満たした6~7歳馬が勝利しており、年齢だけでは判断しきれないのも確か。

とにかく中山牝馬S組

 臨戦過程を見ると、日程も近く条件の似た中山牝馬S組が好走馬の大半を占めている。

前走レース別成績(新潟開催除く過去9回)
中山牝馬S〔7.6.4.46〕
愛知杯〔2.0.0.4〕
1000万〔0.1.0.10〕
1600万〔0.1.2.17〕
OP特別〔0.1.1.16〕
GIII〔9.6.6.59〕
GI・GII〔0.0.0.11〕

中山牝馬S組の前走着順別成績(新潟開催除く過去9回)
前走1着〔0.1.0.1〕
前走2着〔3.1.1.1〕
前走3着〔1.0.1.3〕
前走4~5着〔1.1.0.8〕
前走6~9着〔2.3.1.15〕
前走10着以下〔0.0.1.18〕

 中山牝馬Sで10着以下でなければ十分に狙える範囲。着差で見ると、勝ち馬から0.5秒差以内なら〔7.5.2.20〕、0.6秒差以上なら〔0.0.2.25〕。その他の要素では最先着馬が〔2.2.2.4〕と安定感があり、上がり3F最速だった馬も〔4.1.0.1〕と好成績。

実績面も踏まえると…

 新潟開催の2011年を除く過去9回では、連対馬18頭のうち15頭に重賞3着以内の実績があった。また、同じく15頭に芝右回りのコーナー4つのコースでの連対実績があった。実績面ではこの2点を重視したい。

 軸には中山牝馬Sの勝ち馬カワキタエンカ、同3着で上がり3F最速をマークしたレイホーロマンス。相手には中山牝馬S4~7着のトーセンビクトリーブラックオニキスゲッカコウキンショーユキヒメをマーク。

カワキタエンカ

重賞連勝を狙うカワキタエンカ(撮影:日刊ゲンダイ)

 紐荒れに期待するなら6~7歳の好走パターンに当てはまっているノットフォーマルロッカフラベイビーを加えてみても面白いか。

結論


カワキタエンカ
レイホーロマンス

相手候補
トーセンビクトリー
ブラックオニキス
ゲッカコウ
キンショーユキヒメ
ノットフォーマル
ロッカフラベイビー

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